先日、開催された医療懇談会は、高槻町の高齢者サロンにお邪魔しました。
今回の講師は、研修医の島田覚生医師。
「突然ですが…」で始まるお話しのテーマは、「それ、ロコモティブシンドローム(ロコモ)かもしれません。」
ロコモとは、足腰の衰えが原因で介護が必要になる可能性が高い状態
またはすでに要介護になってしまた状態をいいます。
最近、よく耳にしますね。
簡単にできるロコモチェックの後、ロコモを防ぐための運動や食事について
お話いただきました。
最後に、続けることが肝心!
「ロコトレ(ロコモーショントレーニング)」に参加者全員でチャレンジ。
医療懇談会は今回が初めての島田医師。
「いつもは外来や入院で治療を目的に患者さんと向き合いますが、
お元気な方の健康に対する質問や悩みを伺ったのは初めてでした。新鮮だったし良い経験になりました。」と。
島田医師は、3月末で研修を終えられて4月からは新しい職場に移られます。
寂しい気持ちは否めませんが、
これからもお元気でご活躍いただくことをスタッフ一同願っています。
綾部健康友の会