スタッフブログ

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各部門より

2019.04.04

「お弁当」と「貯金運動」

今回の糖尿病講座は…

 第1部は、行楽シーズンに向けてお弁当に詰めた昼食を準備しました。

豚肉の生姜焼き弁当です。 

生姜焼きの下には、

もやしのカレー炒めや玉ねぎソテーを敷き詰めてボリュームいっぱい! 

 


 

糖尿病講座でのご飯はお茶碗に150gです。

 

お弁当に入れると、なんと、すき間が空いてしまいます。 

市販のお弁当は、たくさんのご飯が入っているのですね。

フライやてんぷら…バランスも考えられると良いですね。

 

お弁当は手間ではありますが、冷蔵庫にあるものをレンジにかけるだけでも

おいしい幕の内が出来上がります。 

桜と行楽弁当で春を満喫しましょう!

 

 

 

第2部は、理学療法士による運動のおはなしです。

テーマは『自宅でできる運動のすすめ』。

運動は体に良いことがいっぱいですが、年齢と共に体力は個人差がでますね。 

そこで、無理のない方法で自宅でも出来る「貯筋運動」の指導を受けました。

 


 

筋肉アップと血糖コントロール 

 「いつやったらいいの?」

 「暑くなってきたわ!」

  楽しく ほっこりした 時間が過ごせました。

 

 

 

次回は6月に開催予定です。まずは参加の一歩をお待ちしています。

 

糖尿病グループ一同

2019.03.09

見上げてごらん 夜の星を

天文台はいい。

半年ぶりの綾部市「天文館パオ」。

https://www.city.ayabe.lg.jp/tenmonkan/tentaikanbokai.html

 

20時に病院を出て到着すると、

火星大接近の夏の行列がウソのような、数人しかいない来館者。

明日5ヶ月間の研修を終える2年目医師と一緒に楽しんだ。

 

 

オリオン座、おうし座、すばる、ふたご座、しし座…

巨大望遠鏡でしか見えない星雲、星団もいいが、

暗さに慣れた肉眼で夜空を見ると、本当に美しく、

世俗のことはどうでもいい気分になる。

 

 


 

 

思わずスマホに収めようとするが、全く写らない。(当たり前か…)

 

でも、肉眼で、その場にいないと見えない、という体験は、

何でもインターネットで見られると勘違いされるこの時代、とても大切なのだと改めて思う。

 

 

医局長 門 祐輔

(門医師の許可を得てFacebookより転載しています)

 

2019.03.04

『葛藤なくしてソーシャルワーカーにあらず』

綾部市介護支援専門員協議会 実践発表会に参加してきました。

 

この会は、

『高齢となっても可能な限り住み慣れた地域で、ご本人らしい暮らしを続けられるよう、

各々の役割の中で尽力しているが、在宅療養の支援、看取りにおける支援、医療と介護の

連携における支援などを通してお互いの【強み】や【特色】を共有し合う時間を作り、

地域包括支援ネットワークの輪を広げる』ことを目的として開催されました。

 


 

発表前は少し緊張していましたが、

顔見知りのケアマネジャーさんとお話をしているうちに落ち着いてきました。

実践発表は全部で9演題。

在宅や入院生活を支える各所のスタッフが日々尽力されているお話ばかりで、

とても実のある3時間でした。

 

私の出番は7番目。

当院で関わった在宅復帰支援3ケースと、終末期の意思決定支援3ケースを通して、

日頃「民医連」で取り組んでいる『気になる患者さん訪問』の事などを

織り交ぜながら紹介させて頂きました。

 

また、この会の趣旨にも挙げられている『看取り』についても、

ソーシャルワーカーの視点でお話させて頂きました。

 

日頃から自分の最期について、

家族や周囲の方にお話しできる環境づくりが進むといいなと思います。

そのために病院として終末期の正しい知識を発信することや、

その時代に可能な最善の治療を追求していくことが、私たちの使命であると思います。

 

終わりに「『葛藤なくしてソーシャルワーカーにあらず』という言葉があるように、

これで良かったのか、自問自答を繰り返しています。」と発表を締め括りました。

 

社会資源や人材が不足している中で、

真摯に患者さんや利用者さんに向き合っておられることがよくわかりました。

良い機会を与えてもらえてよかったと思っています。

 

よりそい支援連携室(A)

 

余談ですが…

この日の会場は、綾部駅北側に新しくできた『ものづくり交流館(北部産業創造センター)』。

つい最近まで工事が行われていた新築ピカピカの建物です。

そう言えば、新築特有のあの匂いがしませんでした。

ホルムアルデヒド対策(ホームアルデヒドだと思っていた…。)のおかげでしょうか?

 

 

2019.03.03

春ですよ

職員食堂の手洗い場に「春」がやってきました。

少し前は硬いつぼみだったのに…

 


 

今日は…

 


 

季節感あふれるお花をさりげなく…

スタッフの心遣い、いつも楽しみにしています。

 

ひだまりの柚子の木

2019.02.26

それ「ロコモ」かもしれません

先日、開催された医療懇談会は、高槻町の高齢者サロンにお邪魔しました。

 

今回の講師は、研修医の島田覚生医師。

「突然ですが…」で始まるお話しのテーマは、「それ、ロコモティブシンドローム(ロコモ)かもしれません。」

ロコモとは、足腰の衰えが原因で介護が必要になる可能性が高い状態

またはすでに要介護になってしまた状態をいいます。

最近、よく耳にしますね。

 


 

簡単にできるロコモチェックの後、ロコモを防ぐための運動や食事について

お話いただきました。

 

最後に、続けることが肝心!

「ロコトレ(ロコモーショントレーニング)」に参加者全員でチャレンジ。

 


 

医療懇談会は今回が初めての島田医師。

「いつもは外来や入院で治療を目的に患者さんと向き合いますが、

お元気な方の健康に対する質問や悩みを伺ったのは初めてでした。新鮮だったし良い経験になりました。」と。

 

島田医師は、3月末で研修を終えられて4月からは新しい職場に移られます。

寂しい気持ちは否めませんが、

これからもお元気でご活躍いただくことをスタッフ一同願っています。

 

綾部健康友の会

 

2019.02.14

福がきますように…

節分の行事食を召し上がっていただきました。

献立は…

・ちらし寿司

・盛り合わせ(西京焼、ミートボール、コロッケ、付け合せ)

・粕汁

・チョコムース

 

 

 

 

 

 

 

節分とは立春の前日をさします。

季節の変わり目は邪気が生じると考えられていて、

それを追い払うため、豆まきや恵方巻きを食べる風習が生まれたそうです。

 

入院患者様にも、春の訪れを感じていただけたら…と

巻き寿司とはいきませんでしたが、色とりどりの具材をのせた

散らし寿司を準備してみました。

 

患者様からは「ご馳走やな」や「きれいに盛りつけしてもらって」と

声を掛けていただきました。

 

鬼の顔の節分カードが行事食をさらに盛り上げてくれました!!

 

 

春までもう少しです。

気温の差も大きく、体調を崩しやすい時期ですので体調にはお気を付けください。

 

 

栄養課

2019.01.28

近畿地協 研修医症例発表会

第16回全日本民医連近畿地方協議会、研修医症例発表会がありました。

 

この症例発表会は、近畿地方の民医連に所属する初期研修医が、

日常診療からの課題や知見の深化を目的として、それぞれにテーマを決め研究発表します。

 



全体としては45演題、京都民医連としては8演題、

そして当院院長が指導医・共同演者として関わった2演題が発表されました。

 


 

非常にレベルの高い発表が多く、そのまま各学会に持ち込んでも問題ないものでした。

研修医、指導医の皆さん本当にお疲れ様でした。

 

医局担当

2019.01.20

嚥下を考える会 研修会開催

5回目になる「嚥下を考える会 綾部グループの研修会」を開催しました!!

 

この会は「嚥下障害を有する方にも、美味しい食事を安全に食べてもらうために

地域の事業所が集い、勉強会と顔の見える関係形成の場とする」ことを趣旨として取り組んでいます。

 

今回は当院が会場で、7施設・病院から12人の参加となりました。

 

Ⅰ部は『嚥下調整食 学会分類2013 基礎編』について、㈱中庄本店の管理栄養士さんからお話しいただきました。

 


 

Ⅱ部は、各施設・病院の形態別食事を持参してもらい、照らし合わせや試食をしながら意見交流をしました。

 


 


 


 

 

 回を重ねるたびに情報量も増えて、有意義な時間となっています。

 

栄養課

2019.01.19

執筆依頼をうけました

ここ数年、高齢者の多剤投与が注目され、重複して服用していたり不要なお薬は減らしていきましょうという

「ポリファーマシー」対策が病院や保険薬局でなされるようになりました。

 

医師や薬剤師に関わらず患者さんに関わるスタッフが連携して

「ポリファーマシー」に取り組んでいくことが大切で、当院の薬局でも微力ながらその発信をすすめています。

 

今回、医学書院より執筆依頼があり、理学療法ジャーナルに掲載して頂きました。

どれだけの方の目にとめていただけたかは…ですが、今後も多職種と連携しながら、

患者さんの薬物療法を通じて療養生活だけではなく退院後の在宅生活も支ていけたらと思っています。

 

よりそい支援連携室(ひだまりの柚子の木)

 


 

 

 

2019.01.15

新しい年の始まりを寿いで

住み慣れた住まいで新年を迎えたいのは 誰もが願うことですが…

 

今年は協立病院で新年を迎えることになられた患者様に

お正月を味わっていただこうと「おせち料理」を作りました。

 

 

 

制約がある中でのお弁当ですので、豪華さには少し欠けましたが、

縁起物の「数の子・きんとん・黒豆・ブリ等」で楽しんでいただきました。

 

「おいしいわ」

「ここでお正月料理が食べられるとは」

「おいしいなぁ。夕食もご馳走がでるんか!? 楽しみにしているわな」

 

 


 


 

 

新しい年を寿(ことほ)ぎ、健やかな一年を願う おせち料理。

早く お元気になられますように…

 

栄養課一同

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