スタッフブログ

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行事・イベント

2023.07.07

北部地域看護介護研究発表会を開催しました

京都民医連北部地域事業所の職員が集まり、看護介護研究発表会を開催しました。

 

2023.07.05

院内感染対策学習会を開催しました

今年度の第1回院内感染対策学習会は、講師として、京都民医連あすかい病院 感染管理認定看護師 谷淵未生副看護部長をお招きして、「新型コロナウイルスクラスター事例から学ぶ事」をテーマに講演をいただきました。

はじめに、医療関連感染対策の目的を学び、標準予防策については、演習を交えながら手指衛生の実践や、個人防護具の正しい脱着方法を学ぶことができました。自分たちの曖昧であった知識の整理ができ、日頃から正しい知識を持ち、根拠を理解しながら実践することの大切さを改めて感じました。経路別の感染対策では、換気の重要性を再認識し、新型コロナウイルスクラスターを経験しての教訓や、今後の院内感染対策まで、とても興味深く、また、大変分かりやすく教えていただきました。

講演終了後も、講師の元へスタッフが直接質問に行くなど、まだまだ聞きたいことが尽きない様子で大盛況の学習会となりました。

今回の研修をきっかけに、自分たちの普段の行動を振り返り、職員一人一人の感染対策に対する意識の向上や感染対策への実践に繋がればと思います。

 

 

院内感染対策委員会

 

2022.06.22

憲法学習会を開催しました

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、9条改正を声高に叫ぶ政治家や、国民のあいだに憲法改正が必要ではないか?という声が出てきています。しかし「本当に憲法を変える必要があるの?」「抑止力で安心安全は守れるの?」そんな疑問も湧いてきます。


6月22日(水)夕方から、京都第一法律事務所の福山和人弁護士を講師に学習会を開催しました。
武力や核の抑止力によって打撃力持っても他国はそれ以上の攻撃力を高めるため紛争の解決にはつながらない事実、9条があるからこそ戦地に赴かず守られてきた命があること、軍事力拡充よりしっかりとした外交と国民の生活のを守る努力を、といった内容を根拠を示しながらお話いただきました。


参加者はモヤモヤしていた気持ちが晴れ、後のグループワークでは「憲法を守るために何かできる?」など活発な意見も出されていました。命と向き合う医療機関で働く者として、多くの方に今も色褪せることのない日本国憲法の素晴らしさを伝えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

2022.06.21

メンター養成講座

当院では、すべての職員へのメンタルサポートが必要であることに加え、特に入職から間もない職員への組織的支援、さらに負担を抱えやすい次世代幹部の育成という喫緊の課題を解決するための仕組み作りが求められてきました。その対策として京都協立病院では今年度から「メンター制度」を導入することになりました。

 

メンター制度とは、経験の浅い新入社員や若手社員に対して、豊富な知識と実務経験のある「他部署」や「年齢の近い」先輩社員がサポートをおこなう制度のことを指します。メンターは英語で「助言者」や「相談相手」を意味する言葉です。

 

院長が中心となり半年間にわたる綿密に企画のもと、5月14日(土)に第1回メンター養成講座を実施しました。院内の役責を中心に選出された13名が、メンターとしての基本的な心得を習得すべく参加しました。テーマは「フィードバックとファシリテーション」「リーダーシップとマネジメント」です。

 

参加者は4つのグループに分かれ、十分な感染対策のもとロールプレイやディスカッションを行いました。和気あいあいと楽しくプログラムは進み、あっという間の150分でした。

 

「フィードバックが適切にできるよう知識を深めたい」「リーダーはフォロワーがいて成り立つことが理解できた」などポジティブな感想が寄せられました。次回からは「メンタリングとコーチング」を深めていきます。

 

手作り感がありながらもメンターの成長を予感させる研修が実施でき、今後がとても楽しみです。

 

2022.01.31

第2回HPH大会

 

1月27日(木)第2回院内HPH大会が開催されました。

 

今年は12演題の発表。

 

42名の職員の参加と157票(52名の)の投票があり、

「ベストプレゼンテ ーション賞」1位、2位、3位を選びました。

 

 

 

 

 

 いずれも熱心に質疑応答が交わされました。

甲乙つけがたい、いずれも素晴らしい内容でした。

 

 

 

 

 

投票結果は以下のように決まりました。

 

 

第1位 

外来(小児科) 

「オンラインでの子育て支援活動」

 

第2位 

よりそい支援連携室

「制度・社会資源ハンドブックの作成と活用による、職員・当事者のエンパワメントの向上」

 

第3位 

3階病棟 

「接遇向上でスタッフの満足度を高めよう」

 

 

 

 

 

 

放射線課の骨密度測定は発表前から大人気!!

 

 

 

 

 

 

 忙しい仕事の合間の活動と発表のまとめ、お疲れさまでした。

 

2020.12.03

中筋公民館「健康講座」

中筋公民館からのご依頼を受け、12/2に中筋ふれあいセンターで開催された健康講座に参加させていただきました。

「感染症について~新型コロナウイルス感染症の話題を中心に~」

という演題で、玉木院長が講師を務めました。

定時の換気やマスク着用、入館前の発熱チェックなど入念に感染予防に配慮いただいて、

約40名の方が参加されての開催になりました。

  1)新型コロナウイルスを知る

  2)ウイルスから身を守る

  3)ウイルスと共に生きる

という3部構成で、最新の情報や話題、マスク着用による飛沫感染対策の重要性、免疫UPのための体力づくりまで、

幅広い内容でお話させていただきました。

 

 

京都府北部においても感染が少しずつ広がりをみせていますが、ウイルスの特性を知り、

正しく恐れ、正しく対策を取りながら、感染を広げないようにしていくことが大切と感じました。

 

よりそい支援連携室

 

2020.10.29

京都民医連北部地域学術運動交流集会を開催しました

京都協立病院が加盟する民医連では、加盟する事業所が集まり隔年で学術運動交流集会を開催しています。

10月29日に京都北部にある事業所が集い、「北部地域学術運動交流集会」を開催しました。

 

この集会は、各事業所の医療・介護活動等の振り返りや、新たな取り組み、業務改善、また今後の展開につながる活動実践をまとめて発表することで、取り組みの共有、質の向上、平和といのち・くらしを守る運動の前進につなげることを目的にするものです。

今年はコロナ禍で従来通りの実施方法での開催とはならず、綾部、福知山、舞鶴、丹後の各事業所をオンラインで結び開催するという方法を取りました。

 

 

全体会では、京都精華大学非常勤講師あかたちかこさんに、「無差別・平等の医療と福祉を実現するために、今LGBTをはじめとする性的少数者の人権について学ぼう!」と題して講演をいただきました。

「少数派という理由で普通に生活できない事が沢山ある。お互いの違いや生き方を認め合える社会にしていくことが大切」

「少数者やしんどい立場の人が生きやすい社会は、多数者も生きやすい。どんな生き方でもOKと肯定される社会にしよう」

と、時折笑いも交えながら普段着で語り掛けるようにお話をいただき、とても心に残る内容でした。

講演の終わりにZOOMで記念撮影!

 

 

続いて二つの会場に分かれた分散会では、13演題の発表がありました。発表された活動実践は、どれも画面から熱量が溢れる内容となりました。

医療や介護現場での実践や学びを得た事例報告、調査研究から明らかになった課題、新たな取り組みを実施したことによる有効性の評価など、どれも多様で今後の活動につながる内容となりました。

 

 

コロナ禍は私達が培ってきた様々な「つながり」を奪ってしまいましたが、そのような中にあっても私達の医療や介護活動が、病気を癒し、人と人を結ぶ大切な架け橋になっていることを再認識することができました。

 

よりそい支援連携室

2020.10.13

小林充先生 ありがとうございました

9/28の予約外来をもって、前々院長である小林充先生の協立病院での診療が終了しました。

当日は職員有志が集まり、ささやかなセレモニーを開きました。

綾部に来られて20年、院長として8年余り、患者さんや地域によりそい、

懸け橋になれる病院づくりに邁進された姿は今でも職員の目に焼き付いています。

 

 

参加者一同で記念撮影。

これからも益々のご活躍を祈念しております。

(コロナが収束したら、また健康まつりでギターと歌を披露してくださいね。)

 

よりそい支援連携室

2020.02.21

協立病院HPH大会を開催しました

京都協立病院は11月1日にHPH(ヘルスプロモーションホスピタル)国際ネットワーク加盟病院となりました。

HPHは、健康増進を患者さん・地域・病院職員ですすめていく

WHO(世界保健機構)が推奨する国際的な病院ネットワークです。

1986年、カナダのオタワにおいて第1回ヘルスプロモーション世界会議が開催され、

その成果がオタワ憲章としてまとめられました。

憲章のなかで、ヘルスプロモーション(HP)は、

「自らの健康を決定づける要因を、自らよりよくコントロールできるようにしていくこと」と定義しています。

 

HPHとは、日本語訳すると「健康活動支援拠点病院」となり、

その意味は、地域の健康づくりには、その地域の病院が拠点となることがどうしても必要だということです。

なぜならば、健康に関して最も知識と技術と人材を病院が有しているからです。

 

 

 

当院ではHPH加盟にさきがけて、昨年の5月にHPH推進委員会をたちあげ、

本年の1月30日に院内第1回HPH大会を行いました。

HPHの3つの活動(地域の視点、患者の視点、職員の視点)にそった13演題の研究と実践をポスターにまとめ、

ポスター発表と発表ごとに質問、感想を出し合い、活発に論議を行いました。

 

 

 

 

ベストプレゼンテーション賞に4演題が選ばれました。

第1位 

 外来「企業への出張ワクチン接種の取り組み」

第2位 

 外来(小児科チーム)で「子育てママの肩こり、腰痛改善体操を実践して育児を楽しもう」

第3位 

 よりそい支援連携室「制度・社会資源ハンドブックの作成と活用による、職員・当事者のエンパワメントの向上」

 技術系部署合同の「塩分摂りすぎていませんか?」

 

今後は協立病院や健康友の会が長年培ってきた健康づくりの取り組みを世界に発信するととともに、

健診活動や健康なまちづくり活動をいままで以上に進めていきます。

 

次年度は地域での健康増進教室も計画しています。

ぜひ患者さまや地域の方も健康づくりにご参加ください。

 

HPH推進員会事務局

2019.12.28

教育委員会主催 第1回「接遇マイスター」表彰!

今年の病院忘年会の企画です。

協立病院では初の試みとして「接遇マイスター」の表彰が行われました。

これは職員がみて「よかった接遇」の内容を可視化してマイスター賞として表彰する取り組みです。

 

11月18日~12月7日に各職場や食堂に投票箱を設け、気軽に投票してもらうようにしました。

今回は「接遇マイスター」として2票以上投票のあった方(全11名)と、キラット見つけた大賞1名が表彰されました。 

表彰されたマイスターは、★シールを名札に貼ってもらうことになります。

引き続き他の職員の見本となって親切で丁寧な医療をリードしてください!! 

 

 

 

教育委員会

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