回復期リハビリ病棟の廊下の壁には季節ごとの飾りつけをしています。
参考にしているのは「レクリエ」というレクリエーションの雑誌です。
患者様にお手伝い頂いたり、スタッフも頑張ったり・・・いろいろな方法で楽しんでいます。
“季節を感じられる”“気分が明るくなる”など好評です!
今回初めて応募した「5月の作品」がレクリエで紹介されました。
これからも患者様と一緒に楽しみながら、少しでも居心地の良い空間作りを取り組んでいきたいと思います!
理学療法士I・作業療法士F
スタッフブログ
2022.12.15
雑誌で紹介されました!
回復期リハビリ病棟の廊下の壁には季節ごとの飾りつけをしています。
参考にしているのは「レクリエ」というレクリエーションの雑誌です。
患者様にお手伝い頂いたり、スタッフも頑張ったり・・・いろいろな方法で楽しんでいます。
“季節を感じられる”“気分が明るくなる”など好評です!
今回初めて応募した「5月の作品」がレクリエで紹介されました。
これからも患者様と一緒に楽しみながら、少しでも居心地の良い空間作りを取り組んでいきたいと思います!
理学療法士I・作業療法士F
2022.12.15
クリスマスツリー
季節も秋から冬に移り変わり、12月になり急に寒くなってきましたね。
今年も残りあと少しになりました。
協立病院の11月の作業療法レクではクリスマスに向けてクリスマスツリー作成を行いました。
緑の画用紙を三角に切ってシールやモールなどで可愛く飾り付けをしてもらいました。
折り紙でサンタや長靴なども折ってもらいました。
一緒に作成してもらった患者様からは「なかなか難しいねー」との声や「かわいく出来上がった」との声をいただきました。
作ってもらったツリーで一つの大きなツリーを作って各階の病棟の廊下に飾らせてもらっています。
メリークリスマス!
今年は雪が早くふる・たくさんふるなどの噂を聞きます。
外に出にくくなりますが、今年はホワイトクリスマスにならないかなぁと、少しワクワクしてきました。
リハビリテーション課 作業療法士 N
2022.12.10
認知症ケア学習会 パーソンセンタードケアの勉強会をしました
こんにちは回リハ病棟です。
先日、病棟の認知症ケアチームによる勉強会を開催しました。
今回は、『パーソンセンタードケア』についてです。イギリスの心理学者であるトム・キッドウッドは、これまでの介護者中心のケアに対し、これからのあるべきケアの姿を「その人を中心に据えたケア(パーソン・センタード・ケア)」という言葉で表しました。これは認知症の人の声に耳を傾け、人生の物語を知り、その人らしく生きていくための支援をすることが、これからの認知症ケアのあるべき姿であると提唱しました。最近ではこの考え方が認知症ケアの主流になっています。
当病棟でも、ケアを受ける人を中心に考え、その人の立場に立って行われるケア、患者さんの生きがいは何か、どんな不安を抱えておられるのか、スタッフや周りの人々に何を求めているのかを考え、それに答えていくことを目指しています。認知症の患者さんは、自分達と同じように、一人ひとりにそれぞれの意思があり、感情があります。意思の疎通が難しかったり、感情の表現が自分たちと異なるからといって、「認知症の人」と区別するのではなく、人として患者さんを尊重し、患者さん一人ひとりと向き合うこと、また、スタッフ自身も患者さんの生活環境の一部であるということを意識しケアを行っています。これからも認知症に優しい病棟をめざし、患者さんの訴えや行動などを多方面から考え、その人を理解できるよう努力していきます。
回リハ病棟 看護師O