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9月27日に多職種参加型「研修医 症例検討会」を開催しました。
今回は、初期研修医のN医師が
「痛風発作?により歩行困難となった一例」で発表されました。
N医師は、早期に信用できる情報取得の大切さ、
多様な疾患を考慮した精査の必要性、多職種連携の重要性と、
リハビリに限らず食事の様子など、患者さんの傍に行ってその様子を実際に見ることが
とても大切だと感じることができた症例だったと報告がされました。
最後に「退院まで主治医として関われないが、僕たちの価値観に合わせず、
ご本人の価値観にあった退院支援がされることを願っています」と締め括られました。
指導医からは「なんで?をいつも持っていて欲しい。医師はStoryを作るのが大切で、
職種が違うと視点も違う。そこにヒントがあって、それをまとめるのが医師の役割」とアドバイスがありました。
検討会の最後には、一か月間の努力をたたえて、
院長より臨床研修修了証が手渡されました。
N先生 お疲れさまでした。
事務局 吉田
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