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浪江町、南相馬市へ…

全日本民医連「神経リハビリ研究会」オプション企画

「福島第一原発20km圏内ツアー」 時節柄ちょっと迷ったが、来てよかった。

 

 

浪江町は今年3日31日避難解除となったが、なお町の8割は帰還困難区域。

2万2千人の町民のうちまだ200数十人しか帰っていないとのこと。

開いている店はガソリンスタンド2軒のみで、あとはシャッター通り。

除染してあるが、多くの森林地帯は手つかずで、草木の線量が結構高いところも。

 


 

隣の南相馬市小高は、小雨の中秋祭り。

内部被曝線量測定がなされているのが何とも…。

この小高には、GHQの憲法草案に影響を与えた鈴木安蔵氏の生家がある。

 

被曝で売れない牛330頭を飼い続け、絵本にもなった「希望の牧場」。


 

 

「自分たちには起こらないと思っている原発立地地域にこそ見てほしい」

という、牧場主吉沢さんの話は迫力満点。

 

http://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=104746&spf=1

 

 

原発はベースロード電源なんて、とんでもない!

 

院長 門 祐輔

 

(門医師の許可を得てFacebookより転載しています)


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