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備蓄米の賞味期限が切れるということで、職員に試食をお願いしました。
今回の備蓄米は「白いご飯」。
だったら、カレーを作って材料費の一部を職員に負担してもらって、
それを北海道胆振東部地震で被災されたみなさんに、カンパとして送ろう!と
調理師さんがひと肌脱いでくれました。
カレーといえども、非常食として活用できる「鯖缶」を使っての「鯖カレー」です。
ゴロゴロじゃがいもがいっぱい、もちろん鯖は骨まで軟らかく…。
大鍋で大量に煮込んだカレーは、なかなか家庭では出せない美味しさです。
「けっこうご飯の量あるわ~」
「鯖カレーってどこかの名物?」
「臭みもないしおいしいわ」
普段は、食堂でお昼を食べない職員さんも一緒にワイワイと
賑やかなランチタイムになりました。
今日は、北海道で再び地震がありました。
被災されたみなさんには、気の休まらない毎日だと思います。
今日、寄せられたカンパが、生活再建のお役に立てれば嬉しいですし、
少しでも早く穏やかに暮らせる日が戻ることを願っています。
栄養課
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