スタッフブログ

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2018年8月

2018.08.29

認知症ラジオリレートーク 収録終了

認知症ラジオリレートーク

「認知症のことで病院でよくある質問とお伝えしたいこと」収録終了。

 

 

 

朝の外来をあわただしく終え、ラジオ局へ直行。

簡単な打ち合わせをしてそのまま収録へ。

用意していたあらすじのメモ書きを、そのままうまく利用して

トークするパーソナリティーは「さすがプロ」と感心しつつ…。

 

途中から時間が押してきて巻きが入ってくると、微妙にタイミングが合わなくなる。

「ちょっと追加・訂正しようか」というのも抑えて何とか終了。

 

最後に認知症にまつわる曲を選んでかけることができるとのことで、

リクエストしたのは「一本の鉛筆」。

 

「認知症の人と家族の会」の生みの親、早川一光医師が講演中によく歌っていたもので、

元は「広島平和音楽祭」で美空ひばりが歌った曲。

原子原爆投下にまつわる平和を願う曲と言いそびれたのを、パーソナリティーがきちんと解説してくれた。

 

「一本の鉛筆があれば 私はあなたへの愛を書く

 一本の鉛筆があれば 戦争はいやだと私は書く」

https://www.youtube.com/watch?v=2iennv9YhlA

 

 

 

綾部市限定、FMいかる(76.3MHZ)で9月6日11時放送。

 

私は夏休み中。

聞ける人は限られていると思うが、

感想を聞かせてもらって、後でゆっくり反省しよう。

 

医局長 門 祐輔

(門医師の許可を得てFacebookより転載しています)

2018.08.28

夏の高校生1日医師体験!!

当院では、医学部を目指す高校生のみなさんを対象に、

実際に医療現場を知って頂く「1日医師体験」を行っています。

 

今年の夏の体験は、1日2名ずつ合計12名の高校生に応募頂きました。

 

 

参加されたみなさんからは、

「患者さんの病気だけを診るのではなく、

患者さんの過去や生活環境など全て含めて、診察する姿がとても印象に残りました」

「医療現場ではチームワークが重要な役割を果たしていることがわかりました」

「更に勉強をしなければとモチベーションがあがりました」

など率直な感想が寄せられています。

 


 

体験最終日には「あやべ市民新聞社」の取材もあり、記事にして頂きました。

 

 

 

 

 

次回の体験会は春休み。

医学部を目指されている高校生のみなさん。

ぜひご参加下さい。

 

申込みは以下のページで。
http://www.kyoto-min-iren.org/students/index.html

※写真は了解を得た上で掲載しています。

 

医局担当

2018.08.27

ほっこりカフェ…夏祭り企画

今回の ほっこりカフェ(認知症カフェ)は、夏祭りの雰囲気で企画しました。

 

前回に引き続きOさんに福知山音頭の歌詞を持参いただき、

それに合わせて参加者で福知山音頭を踊りました。

みなさん、少し照れつつも「ドッコイセ~ドッコイセ~」とくちずさみ手拍子をされていました。

 

 

スタッフも浴衣で勢揃い!

各テーブルでは着付け談議に花が咲き、

くじ引き景品の懐かしいおもちゃに、幼い頃を思い出されたのか、

不自由な手で「こま」に糸を巻いて披露して下さる場面も…。

 


 

 

参加された方の中には「これから認知症状が進行したらどうしよう」

「どこに相談に行ったらいいのか」など不安を感じておられる方も。

そんな時に「そうや、ほっこりカフェに行ってみよ」と思い出してもらえるような、

ホッと一息つけるような「いこいの場」にしていければいいな…と感じました。

 

 

 

次回は9月27日(木)に予定しています。

参加申し込みは、外来の看護師まで。お待ちしています。

 

ほっこりカフェ実行委員会 

2018.08.22

Facebook デビューしました

医局からの発信です。

先生方が取り組んでおられる「あれやこれや」…

ちょこっとのぞいてみて下さいね。

 

検索は…京都協立病院 医局・研修医へ

 

 

 

 

医局担当

 

 

2018.08.07

「看取り」…ACPのすすめ方

ふくちやま協立診療所所長の寺本敬一医師を講師に、

「~看取り~人生の最終段階への私達のかかわり「ACP」のすすめ方」と題し、

生命の尊さと人が死を迎えるという側面から「寿命は有限」であるという視点にたって、

最終段階の医療、尊厳死、ACPの効果と進め方についてお話頂きました。

 


 

プロセスガイドラインの改定とACPの概念・意義・進め方の注意点を学んだ後、

グループに分かれてACPを進めるにあたって、外来場面と病棟場面での課題克服について話し合い、

7月から運用開始の「看取りに関する手順書」の運用方法についても改めて振り返りを行いました。

 

 

 

当日は、各職場から43名が参加。

関心の高さと期待が感じられ、参加者からは「自分もエンディングノートに向き合ったうえで患者さんと接したい」

「このテーマでの学習会を継続してほしい」「友の会や懇談会でも、すすめていきたい」などの感想が寄せられました。

 

 

 

 

医療安全委員会・看護部

2018.08.03

糖尿病教室・・・自分にあった目安量をみつけよう

今回は「初心にかえろう糖尿病 健康食だと知っていましたか」がテーマです。

 

1部は毎回好評の試食会。

連日の猛暑。熱中症予防に水分補給は大切ですが、

一方で栄養不足だと夏バテのリスクも高くなってしまいます。

この暑さを乗り切る鍵は「低栄養予防」。ということで、今回のメニューは…

 


 

 

 ●サバの水煮缶のポン酢かけ…缶詰だと火を使わないので調理も簡単です。水煮でも塩分は入っています。

 ●人参のヨーグルトサラダ…夏野菜と一緒に盛り付ければ、豪華なメインの一品に。

 ●具だくさんの豆乳みそ汁…いつものお味噌汁に一工夫。目先も変わって食が進みますね。

 

お腹がいっぱいになったところで、2部は「食事療法」のお話です。

 

 

 

適正なエネルギー量で、バランス良く、規則正しい食生活。

それが体に良いことは、誰もがわかっているのですが…

 

実際は…

外食も行きたいし、料理は面倒だし、お酒もお菓子もやめられないし…

糖尿病であっても、そうでなくても悩みどころですね。

大切なのは自分にあった目安量です。

それを掴んでいただくコツをお話させて頂きました。

 


 

患者様の不安が少しでも和らぐように、

糖尿病とうまく付き合っていただけるように、教室の内容も一工夫。

次回は、9月に開催予定です。

スタッフ一同 ご参加をお待ちしています。

 

外来 糖尿病チーム

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