スタッフブログ

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行事・イベント

2024.10.01

京都私立病院協会 第60回病院対抗野球大会の報告

 

当日は京都市内の開催にも関わらず、院長が応援に駆けつけてくださいました。

 

試合の結果は

 

 

 

 

 

なんと、初出場で初優勝しました!!

 

ふだんの練習から、初心者、老若男女問わず楽しく野球をすることをモットーに取り組んできて、この大会でも、メンバー全員が出場して優勝することができました。

 

 

 

先輩後輩の垣根を超え、職員の親睦を深めることができ、とても良い経験となりました。

 

院長をはじめ応援して下さった方々、また、勤務調整して送り出して頂いた方々、本当にありがとうございました。

 

 

 

2024.09.18

京都協立病院野球チーム

2年前からTHE BLUE SPRINGsというチーム名で活動しています。

病院・診療所の職員で、野球経験も様々、男女合わせて27名ほどのチームです。

コミュニケーションや、健康づくりを目的に楽しく野球をやっています。

 

初心者も多くいるようなチームですが、京都私立病院協会が開催している病院対抗野球大会に今年初めてエントリーしました。結果はなんと、3連勝でベスト4進出が決まりました。

 

 

 

9月23日には準決勝があり、それに勝利すると同日決勝戦があります。

どこまで勝ち進めることができるかわかりませんが、優勝目指して全力で挑みたいと思います。

 

皆さん、応援よろしくお願いします。

 

2024.09.18

玉木院長ACPを語る

9月4日、当院の玉木院長が綾部医師会主催、綾部市など共催の令和6年度第1回医療介護連携推進勉強会で講師を務めました。

テーマは「在宅での看取りにおける医療・介護・多職種連携の取組について~人生会議(ACP)の視点から~」でした。

 

平日の夕方、18:30~という時間設定にもかかわらず、スタッフ含め総勢51名の参加で会場も駐車場もいっぱいになりました。参加者はケアマネ、看護師、介護スタッフなど在宅にかかわる多職種の参加があり、関心の高さがうかがえる企画となりました。

講演では、ACPとは、といった基本的なことから始まり、実際の京都協立病院の訪問診療でのACPの説明や確認については、当院外来看護師が説明しました。後半は当院の事例を交えて、ACPを進めるうえでの課題についても報告がありました。

 

まとめとして、

・ACPは医療やケアを受けるタイミングで開始し、家族を巻き込んで何度も確認することが望ましい(可能な場合は壮年期からとの提言もあり)

・繰り返しACPを実施することが、より良い看取り、自宅での看取りにつながることが研究で示唆されている

・ACPが実施されていても、関係者間で情報の共有が不十分なケースがある

 

といった内容が共有されました。

 

一参加者としては「元気な時に、もしもの話をしても現実的に考えられないのでは」という疑問に対し、「その人が何を大切にして生きているのか、大事に思っていることを聞いていくことから始めては」という答えがしっくりきました。大事に思っていることを何度も聞いていくうちに自然とその人のACPが出来上がっていくように思いました。

理学療法士Y

 

 

2024.07.12

口筆画家の曽根豊様の絵画を寄贈いただきました

7月3日に曽根豊様の甥の曽根紀行様に病院にお越しいただき、

絵筆を口にくわえて描かれた作品5点を寄贈いただきました。

当日は曽根様から寄贈絵画5点の目録をいただき、絵画についての説明も受けました。

当院からは寄贈に対する感謝状をお送りしました。

寄贈いただいた絵画は、病院1階北側の展示スペースと病棟に展示予定です。

 

 

2024.06.07

全職員向け「アルコール依存症学習会」を開催しました

アルコール依存症と言えば精神科で通院治療されていると思いがちですが、どちらかと言えば体調を崩されて一般内科に受診される方が多く、そこでしっかり回復に向けた治療につなげられるかがとても重要になってきます。

京都協立病院では京都府の事業で依存症にかかわる月1回のコンサルテーションを受けていますが、今回は全職員対象の学習会を開催しました。京都市にある安東医院といわくら病院から医師、看護師、ソーシャルワーカーをお招きし、依存症の特長や関わり方についてお話をいただきました。

「アルコール依存症は回復できる病気であること」「受診されたことをまず評価し歓迎する姿勢が大切である」「ルールありきでなく信頼関係のもと長い目で回復を見守る」など、もれまでモヤモヤしていたことがクリアになり、いくつもの気付きを得ることができました。

アルコール依存というとネガティブなイメージで、ややもすれば自己責任の問題とされてしまいがちですが、お酒そのものが簡単に手に入るため、誰もが依存症になるリスクを抱えている社会的な問題です。まして昨今の複雑な社会情勢にあって、ストレスや人間関係をはじめとした要因でアルコール依存となる方が増えてきています。

「社会的な背景から目をそらさず、患者さんの歩んでこられた人生や病気を抱えた痛みに寄り添うこと」、私たちが地域で果たす役割を自覚しながら充実した学習会を終えることができました。

 

 

2024.05.13

春の看護学生インターンシップを開催しました!

2023.07.07

北部地域看護介護研究発表会を開催しました

京都民医連北部地域事業所の職員が集まり、看護介護研究発表会を開催しました。

 

2023.07.05

院内感染対策学習会を開催しました

今年度の第1回院内感染対策学習会は、講師として、京都民医連あすかい病院 感染管理認定看護師 谷淵未生副看護部長をお招きして、「新型コロナウイルスクラスター事例から学ぶ事」をテーマに講演をいただきました。

はじめに、医療関連感染対策の目的を学び、標準予防策については、演習を交えながら手指衛生の実践や、個人防護具の正しい脱着方法を学ぶことができました。自分たちの曖昧であった知識の整理ができ、日頃から正しい知識を持ち、根拠を理解しながら実践することの大切さを改めて感じました。経路別の感染対策では、換気の重要性を再認識し、新型コロナウイルスクラスターを経験しての教訓や、今後の院内感染対策まで、とても興味深く、また、大変分かりやすく教えていただきました。

講演終了後も、講師の元へスタッフが直接質問に行くなど、まだまだ聞きたいことが尽きない様子で大盛況の学習会となりました。

今回の研修をきっかけに、自分たちの普段の行動を振り返り、職員一人一人の感染対策に対する意識の向上や感染対策への実践に繋がればと思います。

 

 

院内感染対策委員会

 

2022.06.22

憲法学習会を開催しました

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、9条改正を声高に叫ぶ政治家や、国民のあいだに憲法改正が必要ではないか?という声が出てきています。しかし「本当に憲法を変える必要があるの?」「抑止力で安心安全は守れるの?」そんな疑問も湧いてきます。


6月22日(水)夕方から、京都第一法律事務所の福山和人弁護士を講師に学習会を開催しました。
武力や核の抑止力によって打撃力持っても他国はそれ以上の攻撃力を高めるため紛争の解決にはつながらない事実、9条があるからこそ戦地に赴かず守られてきた命があること、軍事力拡充よりしっかりとした外交と国民の生活のを守る努力を、といった内容を根拠を示しながらお話いただきました。


参加者はモヤモヤしていた気持ちが晴れ、後のグループワークでは「憲法を守るために何かできる?」など活発な意見も出されていました。命と向き合う医療機関で働く者として、多くの方に今も色褪せることのない日本国憲法の素晴らしさを伝えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

2022.06.21

メンター養成講座

当院では、すべての職員へのメンタルサポートが必要であることに加え、特に入職から間もない職員への組織的支援、さらに負担を抱えやすい次世代幹部の育成という喫緊の課題を解決するための仕組み作りが求められてきました。その対策として京都協立病院では今年度から「メンター制度」を導入することになりました。

 

メンター制度とは、経験の浅い新入社員や若手社員に対して、豊富な知識と実務経験のある「他部署」や「年齢の近い」先輩社員がサポートをおこなう制度のことを指します。メンターは英語で「助言者」や「相談相手」を意味する言葉です。

 

院長が中心となり半年間にわたる綿密に企画のもと、5月14日(土)に第1回メンター養成講座を実施しました。院内の役責を中心に選出された13名が、メンターとしての基本的な心得を習得すべく参加しました。テーマは「フィードバックとファシリテーション」「リーダーシップとマネジメント」です。

 

参加者は4つのグループに分かれ、十分な感染対策のもとロールプレイやディスカッションを行いました。和気あいあいと楽しくプログラムは進み、あっという間の150分でした。

 

「フィードバックが適切にできるよう知識を深めたい」「リーダーはフォロワーがいて成り立つことが理解できた」などポジティブな感想が寄せられました。次回からは「メンタリングとコーチング」を深めていきます。

 

手作り感がありながらもメンターの成長を予感させる研修が実施でき、今後がとても楽しみです。

 

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