当院のある高津町では、町内のボランティアさんが中心となり月1回「つくしの会」を開催されています。中心部にある公会堂までご自分で歩いて来ることができる高齢者の方が対象で、毎回レクレーションと昼食会をされているのですが、このたび「健康講座をしてほしい」とのご要望をいただき、10月12日に玉木院長が講師として参加しました。
講義は「健康長寿を迎えるために必要なこと」をテーマに、運動のこと、食事のこと、認知機能のことなど多岐に渡りましたが、玉木先生の分かりやすい話と実技を織り交ぜた内容に、参加者は終始熱心に耳を傾け、時に笑い、体を動かしておられました。
講義の御礼にとボランティアさんお手製のお弁当をいただきました。手の込んだ栗ご飯や鯖の煮込み中心のボリュームのあるお弁当がとても美味しく感動しました。コロナがやっと落ち着き、これからも継続して高津町の方と交流する機会を持てればと思います。またいつでもお声掛けくださいね。