スタッフブログ
2025.05.16
2025年度 患者の願いを叶える看護事例検討発表会を開催しました
2024.10.11
秋のミニ運動会
2024年9月25日(水曜日)高津公会堂をお借りして、ほっこりカフェを行いました。
ほっこりカフェは、認知症予防、認知症になっても安心して地域で生活が継続できるよう相談できる場として、運営を行っています。
今回は、秋のミニ運動会を開催し、9人の方が参加されました。
ラジオ体操に始まり、秋の味覚柿・栗を実らせ収穫しょうゲーム、秋にちなんだクイズ、玉入れを行いました。さるさん、くまさんチー ムの2チームに別れ、チームで協力し知恵を出し合い、身体を動かし、昔を懐かしみ童心に戻って楽しむことが出来ました。その中でも耳が遠い方、手が使いづらい方へもお互いに配慮して声を掛け、サポートしておられる事が印象的でした。
最後に、収穫した手作りの柿と栗を冷蔵庫に貼る‼と言って持って帰られました。(秋の味覚が楽しみです(*^^*))
次回は11月を予定しています。是非、ご近所誘い合わせて、ご参加をお待ちしています
外来看護師M
2024.08.02
2024年 夏の看護体験
2024.07.29
小児科医療懇談会
2024年6月25日(火)13:30~14:30 小児科の医療懇談会をオンライン(ZOOM)で開催し、7名の方にご参加いただきました。ありがとうございます!
今回のテーマは『乳幼児の皮膚のトラブル』についてでした。
夏場になると汗をよくかき、皮膚のトラブルの子どもさんが多くなります。
皮膚の疾患の種類によって対応もさまざまで色々悩みますよね💦
玉本先生からは皮膚トラブルへの対応や効果的なスキンケアを具体的にお話されたので参考にしていただいてこの夏を乗り切ってほしいです!
また看護師からは『タバコが与える子どもへの影響』についてお話しました。何千種類の化学物質や発がん物質が入っているタバコの煙は成長していく子ども達にたくさんの影響を与えています。ニコチンが入っているタバコはなかなかやめられませんが、もし禁煙してみようかなと思われた時は一度当院外来に相談してみてくださいね。
今回の参加された方からは
「この時期の皮膚トラブルや日々の皮膚トラブルが知れてよかったです。スキンケアの方法が分かりやすかったです。 子どもを寝かしつけながらでも聞けるので、ZOOMはありがたいです。」
「保育園に入るといろんな感染症をもらってくるので(ヘルパンギーナ、アデノ、手足口病など)違いや看病の方法について聞きたいです。」
「小児の救急対応、季節ごとの小児に流行する疾患や、家での看護について知りたいです。」
など、たくさんのご意見を頂きました。
今後も引き続き医療懇談会を計画しています。
小児科では公式LINEがあり、今回の医療懇談会やワクチンの情報、診療についてのご案内を行っています。気になる方は是非LINE登録をしてみてください❤
2024.05.10
ほっこりカフェ
2024年4月24日(水)高津町公会堂にて、ほっこりカフェを開催しました。
家で、一人でいると認知症になったらどうしようなど、気軽におしゃべりができ、なんでも気になったことを相談して頂ける場所として、病院スタッフや地域のボランティアさんと一緒になりカフェを開催しています。
今回は腹話術を披露して頂きました。参加者の方も一緒に参加してとても楽しく過ごすことが出来ました。
そして、最後に小さなこいのぼりの飾り作りをしました。折り紙でこいのぼりを製作し、糸にのり付けをして完成です。最後まで集中して皆さん取り組まれ、全員完成して持ち帰られました。
次回は6月26日水曜日を予定しています。どなたでも参加歓迎します。皆様の参加を心待ちにしております。(3階病棟O)
2024.04.15
看護部HPH活動発表
こんにちは3階病棟です。
今回は各部署のHPH(健康増進活動拠点病院)活動の発表会でした。
3階病棟は1年間行ってきた退院後訪問についての発表を行いました。
回復期リハビリ病棟はその特徴から自宅退院にあたって患者さんやご家族に介護指導を行うことが多くあります。
退院前・退院時・退院後と3つのタイミングで自宅退院や介護指導についての家族の思いをアンケート形式で聞き取り介護指導における気持ちの変化を知ったり、入院中担当していた病棟スタッフが実際に退院後に生活をされている患者さんの自宅まで訪問させて頂き、在宅生活の様子もみさせてもらいました。
この取り組みを通して、患者さんそれぞれ課題を抱えていても安心して自宅で過ごせるように関わることの大切さや患者さんを支えるご家族の様々な思いを知ることができました。
なにより退院後自宅訪問を通して、入院中には見られなかった患者さんやご家族のいきいきとした表情がとても印象的で病棟スタッフ誰もが元気をもらえる機会になりました。
これからもこの活動に病棟全体で取り組み、患者さんやご家族を支えながら自分たちの学びに繋げていきます。
2024.03.29
基礎看護実習
近畿高等看護専門学校から1年生の基礎看護実習を受け入れました。
今回の実習は受持ち患者さんとふれあい、関わるなかで患者さんに必要な援助は何かを見出し、考えた看護を行うといった1年生で初めて「看護過程」を臨床の場で学ぶものでした。
臨床現場で受持ち患者さんに自分たちで考えた看護を行うということに、はじめはすごく緊張していた学生でしたが、患者さんの嬉しそうな反応や感謝の言葉に力をもらい頑張ることができました。
「看護って楽しいんだ!」
「患者さんのできる力を伸ばしたい!」
と学生の思いや看護観にも変化が生まれた3週間となりました。
学生指導を通して学生時代を思い出したり、自分の看護観を語ることで自身の成長にも繋がったと感じています。
看護師は学び続け、成長していくことのできる存在だと思っています。
そんな看護師としてこれからも後継者育成に尽力していきます!
2024.03.29
回復期リハビリ病棟学習会
こんにちは3階病棟です。
今回の回復期リハビリテーション学習会は3階病棟が担当しました。
この1年間退院調整の研修を受けてきた病棟の看護師が「退院調整について」をテーマに研修成果や退院調整の実際を発表する場になりました。
早く家に帰りたいという患者さんの思いに寄り添い、家族や多職種と連携し自宅退院を目指すなかで、家に帰ってからの課題を整理し今後起こり得ることを想像しながら、たくさんのスタッフの協力を得て、様々なケースの自宅退院を実現することができました。
退院後の患者さんにも会いに行くことができ、すごく良い表情で出迎えてくれたそうです。
住み慣れた場で生活するということはとても良いことだと実感したそんな学習会になりました。
2024.03.29
看護研究発表
2023年9月23日に京都民医連看護・介護学会主催の看護研究発表が開催されました。
3階病棟からは「認知症マフ」というアイテムを使って身体拘束を減らす効果についての発表をしました。
身体拘束はその人の尊厳や自律性にも影響を及ぼすとされています。しかし医療現場では安全を第一に治療を受けられるようにとやむを得ず行動抑制をする現状があります。そのような現実に疑問を持ち研究を進めてきました。
看護研究を進めるなかで、研究委員をはじめとする病棟スタッフのなかでも身体拘束についての意識に変化をもたらすきっかけになりました。
発表では実際に使用した「認知症マフ」も飾り、触れられるように工夫をした結果他院所からの問い合わせもあったり、院内でも使用頻度が増えています。
このように看護研究は、日々の疑問を考え見直すことで最善を尽くせる可能性を見つけていきます。
これからも、研究を通して新たな発見や日々行っている看護をよりよいものに出来るよう頑張っていきます。
2024.03.28
春の高校生看護師体験を開催しました
2024年3月26日(火)、27日(水)に高校生看護師体験を開催し、2日間で15名の参加がありました。