スタッフブログ

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看護・介護

2024.04.15

看護部HPH活動発表

こんにちは3階病棟です。

今回は各部署のHPH(健康増進活動拠点病院)活動の発表会でした。

3階病棟は1年間行ってきた退院後訪問についての発表を行いました。

 

 

回復期リハビリ病棟はその特徴から自宅退院にあたって患者さんやご家族に介護指導を行うことが多くあります。

 

退院前・退院時・退院後と3つのタイミングで自宅退院や介護指導についての家族の思いをアンケート形式で聞き取り介護指導における気持ちの変化を知ったり、入院中担当していた病棟スタッフが実際に退院後に生活をされている患者さんの自宅まで訪問させて頂き、在宅生活の様子もみさせてもらいました。

 

この取り組みを通して、患者さんそれぞれ課題を抱えていても安心して自宅で過ごせるように関わることの大切さや患者さんを支えるご家族の様々な思いを知ることができました。

 

なにより退院後自宅訪問を通して、入院中には見られなかった患者さんやご家族のいきいきとした表情がとても印象的で病棟スタッフ誰もが元気をもらえる機会になりました。

 

これからもこの活動に病棟全体で取り組み、患者さんやご家族を支えながら自分たちの学びに繋げていきます。

2024.03.29

基礎看護実習

 

近畿高等看護専門学校から1年生の基礎看護実習を受け入れました。

 

今回の実習は受持ち患者さんとふれあい、関わるなかで患者さんに必要な援助は何かを見出し、考えた看護を行うといった1年生で初めて「看護過程」を臨床の場で学ぶものでした。

 

 

臨床現場で受持ち患者さんに自分たちで考えた看護を行うということに、はじめはすごく緊張していた学生でしたが、患者さんの嬉しそうな反応や感謝の言葉に力をもらい頑張ることができました。

 

「看護って楽しいんだ!」

「患者さんのできる力を伸ばしたい!」

 

と学生の思いや看護観にも変化が生まれた3週間となりました。

 

 

 

学生指導を通して学生時代を思い出したり、自分の看護観を語ることで自身の成長にも繋がったと感じています。

 

看護師は学び続け、成長していくことのできる存在だと思っています。

 

そんな看護師としてこれからも後継者育成に尽力していきます!

 

 

2024.03.29

回復期リハビリ病棟学習会

こんにちは3階病棟です。

今回の回復期リハビリテーション学習会は3階病棟が担当しました。

 

この1年間退院調整の研修を受けてきた病棟の看護師が「退院調整について」をテーマに研修成果や退院調整の実際を発表する場になりました。

 

早く家に帰りたいという患者さんの思いに寄り添い、家族や多職種と連携し自宅退院を目指すなかで、家に帰ってからの課題を整理し今後起こり得ることを想像しながら、たくさんのスタッフの協力を得て、様々なケースの自宅退院を実現することができました。

 

退院後の患者さんにも会いに行くことができ、すごく良い表情で出迎えてくれたそうです。

住み慣れた場で生活するということはとても良いことだと実感したそんな学習会になりました。

 

2024.03.29

看護研究発表

 

2023年9月23日に京都民医連看護・介護学会主催の看護研究発表が開催されました。

 

3階病棟からは「認知症マフ」というアイテムを使って身体拘束を減らす効果についての発表をしました。

身体拘束はその人の尊厳や自律性にも影響を及ぼすとされています。しかし医療現場では安全を第一に治療を受けられるようにとやむを得ず行動抑制をする現状があります。そのような現実に疑問を持ち研究を進めてきました。

 

看護研究を進めるなかで、研究委員をはじめとする病棟スタッフのなかでも身体拘束についての意識に変化をもたらすきっかけになりました。

 

発表では実際に使用した「認知症マフ」も飾り、触れられるように工夫をした結果他院所からの問い合わせもあったり、院内でも使用頻度が増えています。

 

このように看護研究は、日々の疑問を考え見直すことで最善を尽くせる可能性を見つけていきます。

これからも、研究を通して新たな発見や日々行っている看護をよりよいものに出来るよう頑張っていきます。

 

 

2024.03.28

春の高校生看護師体験を開催しました

2024年3月26日(火)、27日(水)に高校生看護師体験を開催し、2日間で15名の参加がありました。

 

2024.01.22

「急変フィジカル2024学習会」を開催しました

1月16日 「急変フィジカル2024」学習会を開催しました。講師は玉木院長です。

心停止前の8時間以内に呼吸器症状の増悪所見を示している割合は70%!といわれています。

そのため、いかに患者さんの異常症状や徴候の所見を早期に発見し、報告できるかが求められます。

今回学習会では、患者さんのバイタルサインや症状を把握、評価し、医師に伝達できるまでが求められスキルであるという内容でした。

急変対応に不安や自信が無いというスタッフもいるのではないでしょうか?

今回、バイタルサインの考え方やショックの見分け方などのポイントもわかりやすく学ぶことができました。

参加者からは、「医師へ報告の仕方を(SBARからR(A)BSVを意識して)工夫したい」との感想が聞かれ、知ることで、自信にもつながるように感じました。

引き続きチームHACSでは、スタッフの不安を軽減し、自信につなげ、学びが臨床の現場で活かせるような学習会を開催していきたいと思います。

 

 

チームHACS   M.S

2023.12.04

小児科の医療懇談会を開催しました!!

2023年11月7日(火)14:00~14:45 小児科の医療懇談会をオンライン(ZOOM)で開催し、6名の方にご参加頂きました。

 

今回のテーマは『今、流行りの感染症』です。

 

例年より早い時期からインフルエンザが流行しており、また新型コロナウイルスやその他の感染症にかかる事も増え興味深い内容となりました。

当院小児科の玉本医師からインフルエンザの症状や異常行動、インフルエンザワクチンに罹患した後もでもワクチンの接種の必要がある事、米国CDC(疾病対策予防センター)方式でのワクチンの接種回数などの講義がありました。

 

また、看護師からは当院で10/16~接種が開始となっている『インフルエンザワクチンについて』説明をしました。

 

参加者からは

「いろいろな感染症が流行していて、不安になる。予防や重症化を防ぐためのワクチンの大切さを改めて感じた」

「コロナワクチンについて、前回取り上げて頂いた時よりも臨床結果が増えて、接種の必要性が増したとのことが知れてよかった」

など、たくさんのご意見を頂きました。

 

今後も引き続きオンラインでの医療懇談会を計画しています。

自宅からお子さんも一緒に参加できます。

 

 

次回は3月に開催予定です。ぜひお気軽にご参加下さい♪

 

2023.08.18

キャリア開発ラダーⅠ認定証授与式を行いました

2023.06.27

待合室に…

往診の時にいつも付き添われている息子様から趣味で撮られている季節の花の写真を頂きました。

当院から訪問診療に行かせてもらっている患者様はご主人と二人暮らしでしたが、病気の発症後近くに住まわれている息子様夫婦の援助や介護サービス等を利用して、今年の4月から在宅生活を送られています。

 

 

 

 

 

外来診療待ち中の患者様の癒やしになればと待合室の壁に飾らせて頂いています。          

 

2023.6.23 (外来 T、S )

2023.04.11

第15回 ほっこりカフェ

 2023年3月29日(水)高津公会堂にて、ほっこりカフェを開催しました。

 

 家で、一人でいると認知症になったらどうしようなど、気軽におしゃべりができ、なんでも気になったことを相談して頂ける場所として、病院スタッフや地域のボランティアさんと一緒になりカフェを開催しています。

 

 今回は、日本ミュージック・ケアの初級コースを受講されたところのフレッシュなボランティアの方による音楽やリズムに乗って楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 

 今回は、カフェ開催第15回目の記念回でした。

 第1回目から休まず参加しているAさんへ皆勤賞の贈呈を行いとても喜ばれていました。

 次回は5月24日を予定しています。どなたでも参加歓迎します。

 

 

 ぜひ皆様の参加をお待ちしています。      

 

外来M

 

 

 

 

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