スタッフブログ

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LGBTQ

2024.01.10

事例報告会

 

12月16日(土)に京都府作業療法士協会主催の「事例報告会」が行われ、当院2年目

OTが事例報告を行いました。

リハ課では2年の新人教育期間を設けており、この報告会はその集大成です。

 

 始めは緊張している様子でしたが、報告では練習通りに行え、質疑応答ではどんな質問に対しても落ち着いて答えることができていました。

  

 

患者様への介入から発表の準備など悩み、考え、行き詰まった時には先輩スタッフからアドバイスをもらいながら一生懸命取り組んだ結果だと思います。

この2年間でOTとして大きく成長できたのではないでしょうか。

 

今年は他の6演題も聴 講でき、充実した時間となりました。

本当にお疲れ様でした。 

 

             

作業療法士 W

2023.02.02

1月31日 LGBTQ学習会

 

 

1月31日、ジェンダーフレンドリー病院を掲げる当院 は、初めてトランスジェンダー当事者の方(MtFとFtMの2名)を講師に招いての学習会を開催しました。

 

 

 

 

個人的に抱いた感想は次の通り。

・社会の枠組みやカテゴリー、法制、ルールというのは、本来個人や集団が社会生活を営む際により便利だったり秩序下に統制されたりするために作られたツールのはず。しかし、これらの境界線を設けることは同時に内と外に世界を分断することになり、外側にいる人を容赦なく傷つける。性的マイノリティーと呼ばれる人は男女二元論に則って作られた社会の仕組みによって自分のアイデンティティをことごとく剥がされ、自尊心を失い、まるで自分のコア(心)を死守するかのようにますます自身の内面への閉ざされに導かれる。場合によっては自分の「生」自体に価値を見い出せなくなり、精神の病に陥ったり、ときによって自傷に至ったりすることすらある。

 

・彼ら/彼女らが生きるための縁(よすが)となるキーワードは「人権」。これだけは誰もどんな枠組みも侵害できない個人の最小単位。ただ、この最小単位に気づいて生きる価値に開かれる人はまだ救われるが、それに気づかず、生きていることの価値も見いだせずに自分の最も内側にある心を傷つけられる人が大勢いる。

 

・社会の枠組みってなんだろう?人を傷つける枠組みや人権を侵害する仕組みって一体なんなんだろう?

 

 

今回の学習会でこんなことを考えさせられました。

 

 

私達の病院は、性的マイノリティーの人たちの「人権」を守り、誰にも侵害されない居場所を確保するため、これからも学習を続け、当事者に温かいまなざしを届け、ことばかけをし、手を差し伸べられるように精進したいという思いを強くしました。

 

院長 玉木

 

2022.09.16

ジェンダーフレンドリー病院になるために

 

現在病院でジェンダーフレンドリーな病院に向けて取り組みを行っています。

 

普段当たり前と思っていることを見直す、という作業は思ったより大変です。

 

言われたことをトップダウンでするのではなく、職員間でああだこうだと議論しながら、こういう「産みの苦しみ」を経験することで、組織って成長するものだと思います。

 

病院のリハビリテーション課が、課内で「ジェンダーフレンドリー病院になるために」というワークショップを開いてくれました。

 

素敵な取り組みでしたので、紹介します。

 

 

 

院長 玉木

2021.05.18

お気づきいただけたでしょうか?

   *** ジェンダー平等活動の第一弾 ***

病院トイレのピクトグラムに                   「だれでもトイレ」表示を追加しました。

 

1階と2階の東側トイレです。

 

入口に虹色マーク、

 

中の多目的トイレに「だれでもトイレ」表示。

                                                                                                         HPH推進委員会

2020.11.12

あかた ちかこさん講師 LGBT学習会

2020年10月29日に完全オンラインによる京都北部学術運動交流集会を開催しました。

 

この集会の学習記念講演として現在京都精華大学や大阪人間科学大などで、ジェンダー問題にとどまらず

ティーンの性教育者や恋愛相談屋さんとして幅広くご活躍の「あかた ちかこ」さんをお招きし、

LGBTについての学習会を開催しました。

(あかたさんの紹介はこちらの記事など参考に https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/115297)

 

みなさんは「LGBTを知ってどうすんの?」「LGBTのことについて学ぶのは誰のため?」

「LGBT問題って何が問題?」「カミングアウトが一番しづらい相手は?その理由は?」

「そんならカミングアウトしいひんかったらいいやん、ってどうなん?」「LGBTのなにがしんどいの?」

という問いかけに明快な解答を持っておられますか?

 

今回の講演では、これらの質問を聴講者に投げかけつつ、重いテーマでありながら、

終始テンポの良い大阪弁と大きなジェスチャー、そして豊かな表情によって楽しく語る内容に、

終始笑わされ、泣かされ、圧倒されっぱなしの1時間でした。

 

講義を貫いていたメッセージは、LGBT問題とは「性で悩んでいる可愛そうな人たちの問題」ではなく、

「人権・差別の問題」だということです。

つまり、あなたと私は違うという「違い」を出発点とした「認めあい」ができているかという問題だということ。

そして、「人権を擁護する」ということは「人とは違って当たり前」の自分自身を擁護することに帰結する、ということです。

 

他にも、「性別」と一言で言ってもそこには社会的性別、性自認、身体的性別の分類があり、

その解釈は非常に複雑であること。「性別は揺らぐもの」「自分の性別は他人(ひと)ではなく自分で決めるもの」

などの言葉は医療人としては知っておくべき重要な認識だと感じました。

 

今回の学習を機に、これから病院としてすべての患者さんが「快適」まではいかなくても

「居て不愉快にならない」病院をどうしたら作っていけるかを検討していきたいと強く心に刻みました。

 

※写真は会場や参加者全員でとったスナップショット

 

院長 玉木千里

2020.10.29

京都民医連北部地域学術運動交流集会を開催しました

京都協立病院が加盟する民医連では、加盟する事業所が集まり隔年で学術運動交流集会を開催しています。

10月29日に京都北部にある事業所が集い、「北部地域学術運動交流集会」を開催しました。

 

この集会は、各事業所の医療・介護活動等の振り返りや、新たな取り組み、業務改善、また今後の展開につながる活動実践をまとめて発表することで、取り組みの共有、質の向上、平和といのち・くらしを守る運動の前進につなげることを目的にするものです。

今年はコロナ禍で従来通りの実施方法での開催とはならず、綾部、福知山、舞鶴、丹後の各事業所をオンラインで結び開催するという方法を取りました。

 

 

全体会では、京都精華大学非常勤講師あかたちかこさんに、「無差別・平等の医療と福祉を実現するために、今LGBTをはじめとする性的少数者の人権について学ぼう!」と題して講演をいただきました。

「少数派という理由で普通に生活できない事が沢山ある。お互いの違いや生き方を認め合える社会にしていくことが大切」

「少数者やしんどい立場の人が生きやすい社会は、多数者も生きやすい。どんな生き方でもOKと肯定される社会にしよう」

と、時折笑いも交えながら普段着で語り掛けるようにお話をいただき、とても心に残る内容でした。

講演の終わりにZOOMで記念撮影!

 

 

続いて二つの会場に分かれた分散会では、13演題の発表がありました。発表された活動実践は、どれも画面から熱量が溢れる内容となりました。

医療や介護現場での実践や学びを得た事例報告、調査研究から明らかになった課題、新たな取り組みを実施したことによる有効性の評価など、どれも多様で今後の活動につながる内容となりました。

 

 

コロナ禍は私達が培ってきた様々な「つながり」を奪ってしまいましたが、そのような中にあっても私達の医療や介護活動が、病気を癒し、人と人を結ぶ大切な架け橋になっていることを再認識することができました。

 

よりそい支援連携室

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