スタッフブログ

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2023年2月

2023.02.13

リハ課2年目発表

2月12日(日)に京都府作業療法士協会主催の「事例報告会」が行われ、

当院2年目OTが事例報告を行いました。

 

 

 

 リハ課では2年の新人教育期間を設けており、この報告会はその集大成です。

 準備期間から先輩スタッフからアドバイスをもらいながら、抄録やスライドの修正・加筆、課内でのプレ報告をたくさん繰り返し、本番を迎えました。

 

 

 

 

 

 超緊張状態(指導者の私もすごく緊張しました)で報告会が始まりましたが、報告10分、質疑応答5分のセッションを無事終えることが出来ました。報告を通してアプローチの振り返りが出来きたことや、他の13演題を聴講したことできたことも良い学びになったと思います。

 

 指導者としてはあっという間の新人指導2年間でしたが、大変なことや辛いこともたくさんあったと思います。本当にお疲れ様でした。

 

 

作業療法士T

 

2023.02.10

看護学生実習

先日、近畿高等看護専門学校1年生の実習を受け入れました。

実習期間中には雪が降ったりと移動も大変な中、しっかり自分の体調も整え実習に臨み、担当の患者さんに必要な援助について助言を受けながら考えていくことができました。

学生と関わる患者さんの笑顔はとてもイキイキとしていて、スタッフとしても良い刺激を受ける機会となりました。

これから先も患者さんのことを第一に考え、悩みながら学んでいく学生を精一杯サポートし、未来の仲間の育成に努めていきたいと思います‼︎

 

 

 

 

 

回リハ病棟 看護師K

2023.02.02

1月31日 LGBTQ学習会

 

 

1月31日、ジェンダーフレンドリー病院を掲げる当院 は、初めてトランスジェンダー当事者の方(MtFとFtMの2名)を講師に招いての学習会を開催しました。

 

 

 

 

個人的に抱いた感想は次の通り。

・社会の枠組みやカテゴリー、法制、ルールというのは、本来個人や集団が社会生活を営む際により便利だったり秩序下に統制されたりするために作られたツールのはず。しかし、これらの境界線を設けることは同時に内と外に世界を分断することになり、外側にいる人を容赦なく傷つける。性的マイノリティーと呼ばれる人は男女二元論に則って作られた社会の仕組みによって自分のアイデンティティをことごとく剥がされ、自尊心を失い、まるで自分のコア(心)を死守するかのようにますます自身の内面への閉ざされに導かれる。場合によっては自分の「生」自体に価値を見い出せなくなり、精神の病に陥ったり、ときによって自傷に至ったりすることすらある。

 

・彼ら/彼女らが生きるための縁(よすが)となるキーワードは「人権」。これだけは誰もどんな枠組みも侵害できない個人の最小単位。ただ、この最小単位に気づいて生きる価値に開かれる人はまだ救われるが、それに気づかず、生きていることの価値も見いだせずに自分の最も内側にある心を傷つけられる人が大勢いる。

 

・社会の枠組みってなんだろう?人を傷つける枠組みや人権を侵害する仕組みって一体なんなんだろう?

 

 

今回の学習会でこんなことを考えさせられました。

 

 

私達の病院は、性的マイノリティーの人たちの「人権」を守り、誰にも侵害されない居場所を確保するため、これからも学習を続け、当事者に温かいまなざしを届け、ことばかけをし、手を差し伸べられるように精進したいという思いを強くしました。

 

院長 玉木

 

2023.02.02

2023年2月リハ課節分

 

「一月は往ぬる二月逃げる三月去る」と言いますが、早いもので節分の季節です。

2月の作業療法のレクリエーションは「節分の鬼のお面」作りをしました。

 

 

 

参加して頂いた患者様からは、

「このお面私の顔みたいに怖い顔やろ(笑)」

「最近は豆まきしていないな」

 

など和気あいあいと楽しいひと時を過ごすことができました。

 

そして今年の恵方は「南南東」です。

皆さんも恵方巻を食べたり、豆まきをして今年も元気に過ごしましょう‼

 

 

作業療法士U

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