9月12日~13日に宮城県仙台市で開催された「全日本民医連・神経リハビリテーション研究会」に参加しました。
この催しは県連持ち回りで開催されています。今回はコロナ禍を経て6年ぶりの現地開催であり、全国から医師やセラピスト、看護師などの多職種が参加し、学会発表の形式で報告やシンポジウム、講演が行われました。
当院からはリハビリテーション課からPT/OT/STの3名が参加しました。それぞれ「長下肢装具の治療予後予測」や「回リハ病棟での取り組み」、「高次脳機能障害事例の復職支援」について報告しました。報告後はたくさんの質問をいただき、熱のあるセッションを経験することが出来ました。
ミニシンポジウムでは「装具療法」、「運転・復職」、「栄養」の分科会に分かれ、全国での経験を学びながらグループワークを実施し、意見交流を行いました。
当院前院長との再会も果たすことができ、大変有意義な二日間でした。
リハビリテーション課 作業療法士T