スタッフブログ
2025.05.16
2025年度 患者の願いを叶える看護事例検討発表会を開催しました
2025.04.26
お花見
春の陽気の中、患者様とお花見へ行きました。
桜は咲いてきたもののお花見前日までは肌寒い日が続いていたので、当日の天気をとても心配していましたが、
皆の願いが届いたのか花見当日は驚く程の晴天でした。
ぽかぽかとした陽気に包まれて、絶好のお花見日和になりました。
目的地にたどり着くまでの道に咲いている花をスマホでパシャリ。
花の名前を検索し患者様と「そうやった!」と納得したり、初めて聞く 花の名前に「こんな名前やったんや!」と皆で驚いたり、
ちょっとした発見が楽しい時間をさらに彩ってくれました。
目的地についてからも、写真を撮ったり、辺りを散策したりと思い思いの時間をゆっくりと過ごしました。
「綺麗やね」「楽しかった」そんな言葉が飛び交った時間。最高の春のひとときになりました。
作業療法士 W
2025.04.26
高校生リハビリ体験
長かった冬も終わり、だんだん暖かくなってきました。桜がちらほら咲き始めています。
リハビリテーション課では春休み高校生リハビリ体験会を行いました!
リハビリ見学や実際に体験を行ってもらいました。
緊張されている中でも真剣に取り組まれている生徒さんの姿をみて、私たちの疲れも癒され初心の心を思い出し、懐かしい気持ちになりました。
今回の体験会が皆さんの進路への助けになれば嬉しいです。スタッフ一同応援しています。
理学療法士Y
2025.04.09
2025年度 北部地域新入職員研修を開催しました
2025.04.04
2025年 春の高校生看護体験を開催しました!
2025.02.26
第17回北部地域学術運動交流集会開催
1月30日(木)に北部地域学術運動交流集会を開催しました。
記念講演に法人のIT企画推進部長から「医療DXと医療介護の地域連携-京都保健会IT化推進戦略の目指すもの-」をお話しいただきました。DXの本質や国が進めようとしている方向性や現状、電子カルテの情報の共有の利点等を学びました。
演題発表は各事業所から応募された16演題を2会場に分かれて発表しました。座長賞には第1分科会ではふくちやま協立診療所「新たな在宅連携スタート~皮膚・排泄ケア認定看護師の活動~」、第2分科会ではまいづる協立診療所の「大腸がん検診受診率アップを目指して」が選ばれました。
2025.01.27
新年、新たなスタート!
初春の寒さが感じられるこの季節、病院で働く皆さんも、患者さんも、新たな一年を迎えることで、新しいエネルギーが感じられます。
新年一回目のレクリエーションは書き初めでした。「筆を持つのは小学生以来です」と言われていた方が殆どでしたが、皆さん思い思いの言葉を書いておられました。
今年も病院でのレクリエーションを通じて、皆さんの心と体を少しでも豊かにし、笑顔を届けていきたいと思います。
作業療法士W
2024.11.12
秋散策
朝夕の寒さが身に沁みる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先日、束の間の秋を感じに散策に出かけましたので、紹介させて頂きます。
曇りマークで気温が低いという予報が数日前には傘マークに変わり、当日お昼には非情な雨がピリピリと降り始める始末…。中止も止む無しかと思われましたが、出発直前に一筋の光明が差し込み、瞬く間に青空が顔を覗かせてくれました。
日々、リハビリに励まれる患者様を労うような暖かいお天道様に見守られながら、色付き始めた紅葉や爽籟(そうらい)にそよぐ秋桜の美しさを目いっぱい、澄んだ空気を胸いっぱい楽しむことのできた一時でした。
日毎募る寒さの合間を縫って、皆さんも秋 の訪れを探しに行ってみてはいかがでしょうか。
リハビリテーション課(I)
2024.11.11
「高津町つくしの会」で健康講座を行いました
当院のある高津町では、町内のボランティアさんが中心となり月1回「つくしの会」を開催されています。中心部にある公会堂までご自分で歩いて来ることができる高齢者の方が対象で、毎回レクレーションと昼食会をされているのですが、このたび「健康講座をしてほしい」とのご要望をいただき、10月12日に玉木院長が講師として参加しました。
講義は「健康長寿を迎えるために必要なこと」をテーマに、運動のこと、食事のこと、認知機能のことなど多岐に渡りましたが、玉木先生の分かりやすい話と実技を織り交ぜた内容に、参加者は終始熱心に耳を傾け、時に笑い、体を動かしておられました。
講義の御礼にとボランティアさんお手製のお弁当をいただきました。手の込んだ栗ご飯や鯖の煮込み中心のボリュームのあるお弁当がとても美味しく感動しました。コロナがやっと落ち着き、これからも継続して高津町の方と交流する機会を持てればと思います。またいつでもお声掛けくださいね。
2024.10.28
京都共栄学園高校で医学科ガイダンスを行いました!
毎年開催している「高校生1日医師体験」の参加者募集で7月に京都共栄学園高等学校へ伺った際、進路部の先生から「医学科進学をめざす生徒にガイダンスをお願いできないか」と依頼をいただいたことがきっかけです。そこから打ち合わせを重ね、10月23日に京都民医連中央病院と京都協立病院の医師が講師となり、学校の教室をお借りする形で医学科ガイダンスを実施しました。
当初参加者10名くらいを予想していましたが、当日はなんと39名が参加されました。あまりの参加者の多さに驚きつつも、「未来の医療現場を支えるみなさんに、医師の仕事・やりがい・思い・現場の状況などをしっかり伝え、バトンをつなぎたい」という強い気持ちで臨みました。
ガイダンスは医師の自己紹介から始まり、医師になるまでの道のりや研修制度の説明を中心に行いました。その後は、よくある疑問や質問を画面に映し、それに2人の医師が答えていく形で進行しました。大学を出た後も現場での経験に加え自己学習の継続が欠かせないこと、臨床研修や専門医になるための研修プログラムの説明、仕事と生活を両立することの大切さなど話題は多岐にわたりましたが、医療現場に勤務する医師の話に皆、真剣に耳を傾けてくれました。特に受験の話題には関心が集まり、「わかるまで勉強してそれを維持する」「模擬試験は自身の学力を知るうえでも重要」「モチベーションを高めるために医師体験等で現場を見ることも役立つ」と医師から具体的なアドバスもありました。
今回の参加対象は1~2年生で、45分間のガイダンスでしたが、楽しく話も弾みあっという間に終了時刻を迎えました。時間とともに生徒さんの緊張もほぐれ、医師を身近に感じてもらえたと思います。こういったご縁を大切にして、将来この地域で働く医師が増えてほしいと願っています。ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
京都民医連 医学生担当者 A