スタッフブログ

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看護・介護

2021.04.10

小児科オンライン医療懇談会を開催しました

3月9日(木) 小児科の医療懇談会を開催しました♪

今回も、前回に引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでZOOMを利用して6名の方に参加していいただき開催することができました。

初めてZOOM利用される方も事前に接続確認をさせていただき、当日はスムーズに接続が行なえ実施することができました。

 

今回のテーマは『はじめての子育て』でした。

当院小児科医の玉本医師から発熱やけいれん・胃腸炎など病院を受診するタイミングや、オシッコやウンチ💩も大切な情報源になることなど分かりやすく説明していいただきました。

そのあと、看護師からも薬の飲ませ方、坐薬の入れ方など、話をさせてもらいました。

参加された、お母さん方からは、「家にいても参加できるので、楽でありがたい」「また忘れた時でも、資料を見ればわかるのでありがたい」「熱が出ると、不安になるので安心しました。」などの感想をいただきました。

 

今後も引き続き、その時の状況に応じて、保護者の方にも喜んでもらえるような企画を考えていきたいと思います。

2020.04.24

手作りガウンで感染対策

新型コロナウイルス感染症の拡大が続いています。

この感染症で多くの方の生命や健康が失われています。

休業要請や外出自粛による生活や収入への影響も深刻です。

この事態が一刻も早く収束に向かうよう、私達が今できることをしていかなければなりません。

 

報道されているように、医療現場ではマスクや医療用ガウンが不足しています。

医療従事者が感染しても広げてもいけない点で感染対策はとても重要なのです。

「無いものは作ろう!」ということで、看護師が手作りガウンとフェイスシールドに挑戦しました。

とても良くできていると評判です。

ちなみにモデルは院長です。

 

 

外来

2018.10.24

グリーフケアを通して感じた事

先日、グリーフケアの一環として、約2年間訪問診療で携わったAさんのご自宅を訪問しました。

 

この2年間、懸命に介護を行われる御家族様の姿を見てきたので、

Aさんが亡くなられた事を受け入れるのに、時間がかかるのではないかと心配に思っていました。

 

しかし、今回御家族様に現在の思いを聞かせて頂いたところ、

Aさんの死をしっかりと受け入れ、乗り越えられている印象を受けました。

 

法要の事などで色々と戸惑う事はあったようでしたが、

終始穏やかな口調で沢山お話して頂きました。

 

息を引き取られる際も手を握り寄り添えたとの事で、

良い最期を迎えられ、本当に良かったと思いました。

 

「先生や看護師さんにも大変お世話になりました」と、言葉をかけて頂き胸が熱くなると同時に、

「肩の荷が下りました」との言葉には「お疲れ様でした」という気持ちでいっぱいになりました。

 


 

自宅で看取るという事はとても労力のいる事です。

元気な頃の姿を知っている家族にとって、

介護の中で徐々に最期に近付く姿を目の当たりにするのは、

とても辛く、避けてしまいたくなる場面も、たくさんあるのではないかと思います。

 

今回初めてグリーフケアに同行させて頂き、御家族様の思いにも触れ、

患者様と御家族様の思いに寄り添ったケアの大切さを改めて感じました。

 

これからも、信頼関係を大切にして患者様、御家族様の心の支えとなれるよう、努力していきたいと思います。

 

*写真は記事とは関係ありません。

 

外来 訪問診療担当看護師 

2018.10.19

患者さんに根気よく寄り添って

「第5回日本糖尿病医療学学会~糖尿病者のこころに応える~」 に、

外来糖尿病チームの看護師3名も参加しました。

 


 

困難事例の演題発表後に、

フロアに座っている自分の周りの初対面の方4.5人と症例検討を行い、

自分達ならどうするのか、どう考えるのかを話し合いました。

 

自分の意見を言う事、又は様々な立場からの意見を聞く事での学びも多く、

新たな視点に気づく事ができるなど、とても充実した2日間を過ごすことができました。

さらに、その時の感動や気づきを、チーム全員で共有できたことが何より嬉しく感じています。

 


 

たくさんの事例発表を聞き、医療者自身も悩みながら、患者様に根気よく寄り添い、

少しずつ信頼関係を気づいていかれる過程に心を打たれ、

私達も頑張っていこうと気持ちを新たにすることができました。

 

 

外来 糖尿病チーム

2018.10.03

第5回 「ほっこりカフェ」は、ミニ運動会

前半は、研修医の小林 正人医師を講師に

「認知症について知っておきたいこと」をテーマにした学習会を企画。

 


 

「あれ、最近おかしいな」というご本人の気づきや、

ご家族が日常の中での小さな変化を見過ごさないことが、早期の診断や治療に結びつくこと。

そのことが進行をゆるやかにしたり、今後の生活を考えてご本人やご家族が準備を整えていけること。

などをコンパクトにお話し頂きました。

 


 

参加者のみなさんは熱心にメモをとりながら

「なぜ、痴呆から、認知症に名前が変わったのですか?」

「ここに来られているから、心配ないのですね」

「最近、物忘れが気になっていた。話を聞けて良かった」などの感想や質問を出されていました。

 

後半の運動会では、男性は白い鉢巻、女性は赤い鉢巻を、それぞれ自由に、

頭に巻いたり首に可愛らしく巻きつけたりして準備万端。

種目は、玉入れ、物送りリレーです。

ご夫婦一緒での参加の方も多いので、男性対女性の対抗戦にして、職員も一緒に混ざって対戦しました。

大声で笑い転げる場面もあり、楽しく笑顔がいっぱいの時間になりました。

 

 

 

Aさんは、いつも困った表情で、帰宅願望も強い方です。

今回初めての参加でした。

最初は、職員の声掛けにもそっけない返事をされていましたが、

ミニ運動会がはじまると、「きちんと教えてよ」と声をかけて下さり、とても積極的に種目に取り組まれていました。

カフェが終わる頃にはとても和らいだ表情をされていたのが印象的でした。

 


 

毎回ご参加頂くBさんご夫婦。

奥さんは付き添いで参加されています。

普段、買い物以外はほとんど外出することがなく、カフェに来るのをとても楽しみにされていると。

カフェの日は、ご主人と少しだけ距離を置いた席に座り、他の参加者とおしゃべりすることも楽しみの一つです。

 

笑って、話して、体も動かして、少しお勉強もして…。

次回は、11/22(木)14:00~です。

ご参加ご希望の方は外来看護師まで。ご参加お待ちしています。

 

認知症Café プロジェクトチーム会

2018.08.27

ほっこりカフェ…夏祭り企画

今回の ほっこりカフェ(認知症カフェ)は、夏祭りの雰囲気で企画しました。

 

前回に引き続きOさんに福知山音頭の歌詞を持参いただき、

それに合わせて参加者で福知山音頭を踊りました。

みなさん、少し照れつつも「ドッコイセ~ドッコイセ~」とくちずさみ手拍子をされていました。

 

 

スタッフも浴衣で勢揃い!

各テーブルでは着付け談議に花が咲き、

くじ引き景品の懐かしいおもちゃに、幼い頃を思い出されたのか、

不自由な手で「こま」に糸を巻いて披露して下さる場面も…。

 


 

 

参加された方の中には「これから認知症状が進行したらどうしよう」

「どこに相談に行ったらいいのか」など不安を感じておられる方も。

そんな時に「そうや、ほっこりカフェに行ってみよ」と思い出してもらえるような、

ホッと一息つけるような「いこいの場」にしていければいいな…と感じました。

 

 

 

次回は9月27日(木)に予定しています。

参加申し込みは、外来の看護師まで。お待ちしています。

 

ほっこりカフェ実行委員会 

2018.08.07

「看取り」…ACPのすすめ方

ふくちやま協立診療所所長の寺本敬一医師を講師に、

「~看取り~人生の最終段階への私達のかかわり「ACP」のすすめ方」と題し、

生命の尊さと人が死を迎えるという側面から「寿命は有限」であるという視点にたって、

最終段階の医療、尊厳死、ACPの効果と進め方についてお話頂きました。

 


 

プロセスガイドラインの改定とACPの概念・意義・進め方の注意点を学んだ後、

グループに分かれてACPを進めるにあたって、外来場面と病棟場面での課題克服について話し合い、

7月から運用開始の「看取りに関する手順書」の運用方法についても改めて振り返りを行いました。

 

 

 

当日は、各職場から43名が参加。

関心の高さと期待が感じられ、参加者からは「自分もエンディングノートに向き合ったうえで患者さんと接したい」

「このテーマでの学習会を継続してほしい」「友の会や懇談会でも、すすめていきたい」などの感想が寄せられました。

 

 

 

 

医療安全委員会・看護部

2018.06.04

ほっこりカフェで福知山音頭

「ほっこりカフェ」は みんなの笑顔でいっぱいになりました!

 

 5月24日、第3回の「ほっこりカフェ」を開店しました。

この日の参加者は、カフェにお誘いしていた方々が10人、

そのご家族が2人、そして職員12人の参加でにぎやかに始まりました。

 

初めはゆっくりと職員もテーブルに入っての歓談。

「人の名前が出てこなくなった」「もの忘れで失敗したんやぁ」等の話も聞き、

普段の生活や家族の変化から、不安を抱えながら暮らしておられることもわかり、

もっと気軽に相談できる場が必要だということをあらためて実感しました。

 

 

 

みんな、びっくり!

参加者12名の中に、福知山音頭の名手がいました!!

 

さて、ほっこりカフェに毎回参加してくださるOさん。

難聴があり、全体の場ではみんなの話し声が聞き取れず無言、無表情。

今回、民謡の名手ということで、福知山音頭をリクエストしました。

最初は困惑して「三味線がないと難しいな」と遠慮されていましたが、

奥さんから背中を押されて前に出られました。

 

 

 

自己紹介で話してくださったことは、師匠に民謡を教わり、

この地域に民謡や福知山音頭を広げてきた元民謡の先生だということ。

NHKホールで開かれた「民謡 のど自慢大会」の50歳以上の部で賞を取ったこと、

またその当時のビクターレコードからLP版の民謡のレコードを出したという話に

参加者から大きな拍手が沸き起こりました。

そして残念なことに難聴になり、唄えなくなってしまった話も…。

 

一緒に来店していた奥さんも堂々と話をするご主人の姿にニコニコ。

歌声はさすが民謡の先生です。

発声法がちがうのか、よくとおる声で福知山音頭を唄ってくださいました。

 

福知山音頭はみなさんよく知っていて、踊れる方も多い。

Oさんの唄を聞きながら参加者のみなさんの口も動くし体も動く。

それならば7月のメニューには福知山音頭をとり入れて「夏祭り・盆踊り大会」のイメージで行こう。

 

こうして次回の企画も決まりました。

 

ほっこりカフェPJチーム

2017.12.25

卒1のつどい…クリスマス会

京都協立病院では、看護師だけでなく、多職種の新入職員を招いて夏と冬に『つどい』をおこなっています。

 

今年は、12月19日に、ちょっと早いクリスマス会を開催しました。


 

お菓子のつかみどりや、プレゼント交換などでワイワイととても盛り上がりました。

 

夏のつどいの時に比べると、みんなとても頼もしい感じがしました。

 


看護師・検査技師・理学療法士・作業療法士の新入職員のみなさんが、

それぞれ来年の抱負を語り、笑いあり、驚きありの楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

 

院内看護学生委員会

2017.12.13

こんにちは。外来スタッフです。

訪問診療で紅葉狩りに行ってきました!!

 

訪問診療の時間を利用して、

日頃リハビリを頑張っておられる患者様と、大本教の紅葉祭りに行ってきました。

 

雨天続きの中、この日は気持ちの良い青空が広がり、

より一層綺麗な紅葉に一同うっとり。

 

 

体調や天候など、色々な条件が揃わなければ外出が難しい中、

御家族様・CMさん・訪問リハさんなど他職種の方と、

患者様を囲んで出掛けられた事が、私達もとても嬉しく、貴重な機会となりました。

 

 

後日、訪問診療に伺った際に記念の写真をお届けしました。

とても喜んで頂いて、患者様の素敵な笑顔に私たちも笑顔・・・。

 


 

 

 

次回は、お花見を企画出来たら、と思っています。

 

外来スタッフ

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