スタッフブログ

2020.12.03

中筋公民館「健康講座」

中筋公民館からのご依頼を受け、12/2に中筋ふれあいセンターで開催された健康講座に参加させていただきました。

「感染症について~新型コロナウイルス感染症の話題を中心に~」

という演題で、玉木院長が講師を務めました。

定時の換気やマスク着用、入館前の発熱チェックなど入念に感染予防に配慮いただいて、

約40名の方が参加されての開催になりました。

  1)新型コロナウイルスを知る

  2)ウイルスから身を守る

  3)ウイルスと共に生きる

という3部構成で、最新の情報や話題、マスク着用による飛沫感染対策の重要性、免疫UPのための体力づくりまで、

幅広い内容でお話させていただきました。

 

 

京都府北部においても感染が少しずつ広がりをみせていますが、ウイルスの特性を知り、

正しく恐れ、正しく対策を取りながら、感染を広げないようにしていくことが大切と感じました。

 

よりそい支援連携室

 

2020.11.30

ホスピタルアート 秋

朝晩冷え込む季節となりましたが、皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか。

未だに新型コロナウイルスの収束が見えず、感染の脅威から逃れられない日々が続いていますが、

今年も残すところあと1ヶ月となりました。

季節も変わりリハビリ室の壁紙も秋冬の雰囲気に衣替えしました。

落ち葉や雪と少し寒さ感じる壁紙ですが病院の中は暖かく、

患者様も熱心にリハビリに取り組まれ活気に満ち溢れた様子が伺えます。

寒さやコロナ、病気には負けないぞ!という気持ちを大事に励みましょう。

 

 

リハビリスタッフ K

2020.11.12

あかた ちかこさん講師 LGBT学習会

2020年10月29日に完全オンラインによる京都北部学術運動交流集会を開催しました。

 

この集会の学習記念講演として現在京都精華大学や大阪人間科学大などで、ジェンダー問題にとどまらず

ティーンの性教育者や恋愛相談屋さんとして幅広くご活躍の「あかた ちかこ」さんをお招きし、

LGBTについての学習会を開催しました。

(あかたさんの紹介はこちらの記事など参考に https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/115297)

 

みなさんは「LGBTを知ってどうすんの?」「LGBTのことについて学ぶのは誰のため?」

「LGBT問題って何が問題?」「カミングアウトが一番しづらい相手は?その理由は?」

「そんならカミングアウトしいひんかったらいいやん、ってどうなん?」「LGBTのなにがしんどいの?」

という問いかけに明快な解答を持っておられますか?

 

今回の講演では、これらの質問を聴講者に投げかけつつ、重いテーマでありながら、

終始テンポの良い大阪弁と大きなジェスチャー、そして豊かな表情によって楽しく語る内容に、

終始笑わされ、泣かされ、圧倒されっぱなしの1時間でした。

 

講義を貫いていたメッセージは、LGBT問題とは「性で悩んでいる可愛そうな人たちの問題」ではなく、

「人権・差別の問題」だということです。

つまり、あなたと私は違うという「違い」を出発点とした「認めあい」ができているかという問題だということ。

そして、「人権を擁護する」ということは「人とは違って当たり前」の自分自身を擁護することに帰結する、ということです。

 

他にも、「性別」と一言で言ってもそこには社会的性別、性自認、身体的性別の分類があり、

その解釈は非常に複雑であること。「性別は揺らぐもの」「自分の性別は他人(ひと)ではなく自分で決めるもの」

などの言葉は医療人としては知っておくべき重要な認識だと感じました。

 

今回の学習を機に、これから病院としてすべての患者さんが「快適」まではいかなくても

「居て不愉快にならない」病院をどうしたら作っていけるかを検討していきたいと強く心に刻みました。

 

※写真は会場や参加者全員でとったスナップショット

 

院長 玉木千里

2020.10.29

京都民医連北部地域学術運動交流集会を開催しました

京都協立病院が加盟する民医連では、加盟する事業所が集まり隔年で学術運動交流集会を開催しています。

10月29日に京都北部にある事業所が集い、「北部地域学術運動交流集会」を開催しました。

 

この集会は、各事業所の医療・介護活動等の振り返りや、新たな取り組み、業務改善、また今後の展開につながる活動実践をまとめて発表することで、取り組みの共有、質の向上、平和といのち・くらしを守る運動の前進につなげることを目的にするものです。

今年はコロナ禍で従来通りの実施方法での開催とはならず、綾部、福知山、舞鶴、丹後の各事業所をオンラインで結び開催するという方法を取りました。

 

 

全体会では、京都精華大学非常勤講師あかたちかこさんに、「無差別・平等の医療と福祉を実現するために、今LGBTをはじめとする性的少数者の人権について学ぼう!」と題して講演をいただきました。

「少数派という理由で普通に生活できない事が沢山ある。お互いの違いや生き方を認め合える社会にしていくことが大切」

「少数者やしんどい立場の人が生きやすい社会は、多数者も生きやすい。どんな生き方でもOKと肯定される社会にしよう」

と、時折笑いも交えながら普段着で語り掛けるようにお話をいただき、とても心に残る内容でした。

講演の終わりにZOOMで記念撮影!

 

 

続いて二つの会場に分かれた分散会では、13演題の発表がありました。発表された活動実践は、どれも画面から熱量が溢れる内容となりました。

医療や介護現場での実践や学びを得た事例報告、調査研究から明らかになった課題、新たな取り組みを実施したことによる有効性の評価など、どれも多様で今後の活動につながる内容となりました。

 

 

コロナ禍は私達が培ってきた様々な「つながり」を奪ってしまいましたが、そのような中にあっても私達の医療や介護活動が、病気を癒し、人と人を結ぶ大切な架け橋になっていることを再認識することができました。

 

よりそい支援連携室

2020.10.28

10月おたのしみ献立☆

10月23日にお楽しみ献立を行いました。

今回の献立は・・・

・海鮮丼

・白和え

・すまし汁

・フルーチェ

お粥の方にはちらし粥とさけの味噌マヨ焼きです。

 

 

「今日は何の日?」、「全部きれいにいただきましたよ」といつもとは違う食事に素敵な笑顔を見せていただきました。

会話も弾んでいた様子です。

朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。皆さまお身体ご自愛ください。

 

栄養課

2020.10.27

オンライン医療懇談会を開催しました

10月13日(火)小児科の医療懇談会を開催しました!!

今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご自宅から参加していただけるよう、

ZOOMを利用してオンラインで開催し、4名の方にご参加いただきました。

初めてZOOMを利用されるという方もおられましたが、

前日に、病院と参加者の方がうまくZOOMで繋がるかのテストや、操作・音声確認をさせていただき、

お陰様で、当日は大きなトラブルなく、予想以上にスムーズに実施することができました(^^♪

 

 

 

今回のテーマは『子どものコロナウイルス感染症』でした。

当院小児科医の玉本医師からパワーポイントで分かりやすく説明してもらい、

新型コロナウイルス感染症に子どもがかかっても成人と比べて軽症といわれていること、

8割が家族内で感染していることなどがよく分かりました。

 

参加者の方からも「初めてのZOOMでしたが、安心して参加できました。

自宅から気軽に参加できて良かった。」と嬉しいご意見をいただきました。

スタッフも慣れないオンラインでの開催でしたが、新しい生活様式に合わせ

、開催の方法も変えながら、これからも患者様と関わる場を作っていきたいと思います。

 

今後もオンラインでの医療懇談会を企画予定です。自宅から気軽に参加できるので、

次回もぜひお気軽に参加してください。

今回、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました♪

 

小児医療課

2020.10.22

さつまいもを収穫しました

10月14日に、当院の畑で育てていたさつまいもを患者さんと一緒に掘りました。

このさつまいもは今年5月に患者さんと苗を植えたものです。

夏の暑い日も、スタッフ(時には患者さんと一緒に)が交互に水やりをしていました。

そのおかげで、今年はたくさんのさつまいもを収穫することができました。

 

 

一番大きなさつまいもが掘れた時は、周りから拍手が巻き起こり、とても楽しく芋掘りをすることができました。

 

 

収穫したさつまいもは栄養課の皆さんにお願いし、病院の食事で提供していただく予定です。

お楽しみに。

 

リハビリ課 作業療法士K

2020.10.13

小林充先生 ありがとうございました

9/28の予約外来をもって、前々院長である小林充先生の協立病院での診療が終了しました。

当日は職員有志が集まり、ささやかなセレモニーを開きました。

綾部に来られて20年、院長として8年余り、患者さんや地域によりそい、

懸け橋になれる病院づくりに邁進された姿は今でも職員の目に焼き付いています。

 

 

参加者一同で記念撮影。

これからも益々のご活躍を祈念しております。

(コロナが収束したら、また健康まつりでギターと歌を披露してくださいね。)

 

よりそい支援連携室

2020.09.29

お月見の作品作り

「入院患者様への面会禁止中」

エレベーター前に大きく貼りだされた文字が今年の世相を表しています。

コロナ禍の影響で患者様と家族様との交流が自由にできなくなりました。

患者様たちはどこか寂しそうで、リハビリへのモチベーションが上がらない方もいらっしゃいます。

そんな中、患者様たちに季節を感じてもらいながら明るい気持ちになって頂ければと 、

「お月見」をテーマにした工作を実施しました。

 

三密を避け、各自担当スタッフと個別に作成するという形式となりましたが、

皆さん真剣かつ楽しそうに作業されていました。

 

 

完成した個性溢れる7つの満月は病棟のエレベーター前を明るく照らしてくれています。

面会はできなくなりましたが、この満月を通して患者様と家族様の心が交わりますように☆彡

 

作業療法士K

2020.09.22

敬老の日の行事食

敬老の日より、少し早めの祝い膳を行いました。

赤飯と様々なおかずを彩りを考えながらお弁当に詰めました。

 

 

「おいしいなー」「今日はなんの日やったかいな?」

といつもより会話の弾んだ食堂でたくさんの笑顔を見せていただきました。

リハビリさんと患者様の手作りカードが行事食をさらに盛り上げてくれました。

 

気候も涼しくなり秋に近づいています。お体ご自愛下さい。

 

栄養課

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