スタッフブログ

2017.11.10

リハビリテーション部 新人症例発表会

10月14日土曜日、京都民医連・リハビリテーション部の、

1年目職員による「新人症例発表会」が開催されました。

 

わが京都協立病院からは理学療法士3名、作業療法士1名の計4名が発表しました。

初期研修プログラムの最終課題として、この日のために何ヶ月も前から準備を始め、

リハビリ課の先輩たちに厳しい指導を受けて、課内で発表を繰り返し、その都度、

発表資料の作り直しを行ってきました。

 


 

 症例発表当日は、会場である近畿高等看護専門学校に、京都民医連の各病院より

若手から経験年数30年超の大ベテランまで、総勢100名近いリハビリセラピストが集まりました。

発表を聞きに行く方もとても気合が入っており、開場前から続々と集まってきたため、

慌てて受付をすることとなりました。

 

 

 

 

今年の新人は合計20名と大人数の為、5名ずつ4部屋に分かれ発表を行いました。

発表の持ち時間は7分、質疑応答が13分の計20分となります。

何度も練習を積み重ねてきたため、発表自体は上手く出来ていましたが、

ベテラン勢からの質問に対しては、たじろぐ場面もみられました。

 当院の新人S君は、質問に対しても自信を持って答えており、頼もしい限りでした。

 

今後治療の中で色々難しい問題に直面することがあると思います。

頼りになる先輩たちに協力を仰ぎながら、

患者様にとってより良いリハビリが行えるように、邁進して欲しいと願っています。

 

リハ課 新人症例発表実行委員会   (掲載されている写真は、発表当事者とは関係ありません)

 

以下は当院の発表者の感想です。

 

 *「今回の新人発表を経験して、発表の準備の段階からたくさんの事を学び、

また発表の場でも他の病院の先輩方から貴重なアドバイスを頂き、

治療に対しての意見交換が出来たので、今後の臨床の場で生かせるように頑張っていきたいと思います。」

 

 

 

*「初めての症例発表で緊張したが、自分が行ってきた治療内容を伝えることができました。

患者様の入院から退院までの経過をまとめ、発表したいことを

焦点化することは難しかったですが、今回学んだことを今後に繋げていきたいです。」

 

*「発表を通して、自分では気づけていない事や目を向けるべき所、注意すべき事など

長年の経験からのアドバイスをたくさん頂き、勉強になりました。

もっともっと深く勉強していかないと、という気持ちになりました。」

 

*今回、様々な分野の先輩方から多くの質問やアドバイスを頂けたことは、

自分の視点を変え、視野を広げるとても貴重な経験となりました。

まだまだ知識・経験不足であることを実感できたとともに、

もっと学びたいと感じる事ができました。今年は新人も多いので、互いに切磋琢磨し成長していきたいです。」

2017.11.06

6年半たった福島で…

9/24~9/26までの3日間、福島県で開催された、全国青年ジャンボリー(JB)に参加してきました。

 


 

全国の民医連事業所から約700人の青年職員が集まり、交流を深めると共に、

3.11東日本大震災の当時の状況から原発問題について学びました。

 

 3日間の交流・学習では、フィールドワークで8コースに別れて、被災地を訪れました。

地元の方々に、当時の被害状況や原発問題、これまで取り組んできたこと等、多くをお話頂きました。

 

私は、飯館村・福島の想いコースに参加しました。

 


 

 今回の訪問で、地元の方からは6年半経った現在の思いについて、

「震災で当たり前の日常が変わった。原発事故で家族も知人もバラバラになった。

今も帰ってこない、来れない人はたくさんいる。」 

 

「風評被害や放射能を気にして福島の食べ物は安全とアピールしているが、

食べたくないのもを無理に食べてもらうことはない。怖くて当たり前。

ただ、食べなくても良いから、一度福島の地へ訪れて話を聞いてほしい。

福島の現状を知ってもらえたらそれだけで良い」

 

 「震災前に戻って欲しいとは思わない。

なぜなら震災が無ければ、原発は安全と思い込んでいたから。

これからは原発に頼らない取り組みが必要。みんなで闘っていく」

 


 

「施設や病院が残るのは、いつか現地の方が帰ってきたときに必要な場所になるから。

そして残った住民の支えになる。だからこの地を離れるわけに行かない」

と切実に訴えられていました。

 

今もなお、放射能の危険に晒されながらも、どうすれば普段の変わりない日常が戻ってくるか、

住民の方々は日々、考え、行動されていました。

 テレビや新聞では、震災当初こそ映像を流し、被害の深刻さや原発問題の重大さを報道していましたが、

震災から6年半経った今、その報道の数は減り、最近では「原発は安全なものになった」「復旧は進んでいる」等、

安全性や復興を評価する内容が目立っているようにも感じます。

 


 

今回3日間、現地を訪れることで、これまで知らなかった真実や取り組み、

現地の方の思いを知ることが出来ました。

本当に貴重な体験をさせていただきました。

 

 学びのほかにも、福島の地観光巡りや、美味しいご飯も食べ、

夜遅くまで語り合い、3日間楽しく過ごすことが出来ました!

 

今回学んだこと、聞いたことを多くの方に知ってもらえるよう、

様々な活動を通じてこれからも発信していきたいと思います。

 

よりそい支援連携室(Y)

2017.11.06

協立農園でお芋掘り

芋掘りレクリエーション

 

 10月25日に、協立病院の花壇で育てていたサツマイモの収穫を行いました。

 

花壇の水はけが良すぎたため、上手に育っているかどうか心配でしたが、

合計1.3㎏ほどのサツマイモを収穫することができました!

 

 

患者様と一緒に「実りの秋」を

実感できるレクリエーションとなりました。

 

次回は、このサツマイモを使ったスイーツを作ろうと計画中です!

 

リハビリテーション課OT

2017.10.30

浪江町、南相馬市へ…

全日本民医連「神経リハビリ研究会」オプション企画

「福島第一原発20km圏内ツアー」 時節柄ちょっと迷ったが、来てよかった。

 

 

浪江町は今年3日31日避難解除となったが、なお町の8割は帰還困難区域。

2万2千人の町民のうちまだ200数十人しか帰っていないとのこと。

開いている店はガソリンスタンド2軒のみで、あとはシャッター通り。

除染してあるが、多くの森林地帯は手つかずで、草木の線量が結構高いところも。

 


 

隣の南相馬市小高は、小雨の中秋祭り。

内部被曝線量測定がなされているのが何とも…。

この小高には、GHQの憲法草案に影響を与えた鈴木安蔵氏の生家がある。

 

被曝で売れない牛330頭を飼い続け、絵本にもなった「希望の牧場」。


 

 

「自分たちには起こらないと思っている原発立地地域にこそ見てほしい」

という、牧場主吉沢さんの話は迫力満点。

 

http://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=104746&spf=1

 

 

原発はベースロード電源なんて、とんでもない!

 

院長 門 祐輔

 

(門医師の許可を得てFacebookより転載しています)

2017.10.30

全日本民医連・神経リハビリテーション研究会 

 

10月20日~21日に福島県福島市で開催された

「全日本民医連・神経リハビリテーション研究会」に参加しました。

 

この催しは毎年、全国の県連持ち回りで開催されています。

全国から医師やセラピスト、看護師などの多職種が参加し、

病院での取り組みを学会発表の形式で報告するものです。

 

 

その他企画として、

東日本大震災から6年間が経過した福島の現状報告や、大学教授による講演がありました。

 

 


 

当院からは、門院長とリハビリテーション課から3名の職員が参加しました。

 

 


 

門医師の報告は、

「改正道路交通法の施行に当たり、抗認知症薬を中止した4症例の検討」。

リハビリ職員は、

「電気刺激を用いた嚥下訓練」「病棟でのリハビリテーションの取り組み」など、

日頃当院で取り組んでいる内容について報告しました。

 


 

実行委員会企画の「震災後放射線問題の中で受傷・発症された患者さんとの関わり」と

題した報告は、原発事故によって生じた問題についてのリアルな報告であり、

「二度とこのような事故は繰り返してほしくない」と訴える地元患者さんや職員の声は、

涙なしには聴くことができない内容でした。

 

どれも原発さえなければ起こらなかった問題であり、

これからの日本の安全保障・エネルギー政策が大きく問われていると感じました。

 

奇しくも参加翌日の10月22日は衆議院選挙の投開票日で、

原発ゼロや安保関連法案を廃案もしくは

ゼロベースで考える政策を掲げた野党が躍進!

今後の明るい日本の未来を見た気がしました。

 

リハビリテーション課 作業療法士

2017.10.13

初期研修お疲れ様でした その3

927日に多職種参加型「研修医 症例検討会」を開催しました。

今回は、初期研修医の医師が

「痛風発作?により歩行困難となった一例」で発表されました。

 


 

医師は、早期に信用できる情報取得の大切さ、

多様な疾患を考慮した精査の必要性、多職種連携の重要性と、

リハビリに限らず食事の様子など、患者さんの傍に行ってその様子を実際に見ることが

とても大切だと感じることができた症例だったと報告がされました。

 


 

最後に「退院まで主治医として関われないが、僕たちの価値観に合わせず、

ご本人の価値観にあった退院支援がされることを願っています」と締め括られました。

 

指導医からは「なんで?をいつも持っていて欲しい。医師はStoryを作るのが大切で、

職種が違うと視点も違う。そこにヒントがあって、それをまとめるのが医師の役割」とアドバイスがありました。

 


 

検討会の最後には、一か月間の努力をたたえて、

院長より臨床研修修了証が手渡されました。

N先生 お疲れさまでした。

 

事務局 吉田

 

2017.10.11

「ほとんど何も見えていない」自分に気づくこと…

先月、福知山再生可能エネルギー市民研究会(FSK)総会がありました。

その後の学習会での講師依頼を受け、

「医療現場から見た原発事故」というテーマでお話しさせて頂きました。

 

人前でまとまったお話をするのは初めてで、

福島の現状を見たわけでもなく、診療放射線技師とはいえ、

放射性同位元素や原発については、普通の人に毛が生えた程度の知識しかありません。

 

 

この日は、総会から参加させていただいたのですが、

「脱原発・原発ゼロ」をめざして、再生可能エネルギーの普及に取り組んで、

実際に行動されている方々の報告を聞き、大変感銘を受けました。

 


 

私は、この依頼を受けてから約1ヶ月半、

数冊の書籍とインターネットで関連する事項を参照しながら学習した付け焼刃ですが、

講演を始めると一生懸命にメモを取っていただき冷や汗がでました。

 


 

多少時間オーバーしましたが、なんとか話し終えることができました。

拙いお話しに耳を傾けて頂いて、ありがとうございました。

 

今回、原発をテーマに学習することで、

普段何気なく過ごしていると「ほとんど何も見えていない」ことに気付きました。

みなさんも是非身の回りの気になることをちょっと深く調べてみてください。

学習することで新しい世界が観えてくるかもしれません。

 

放射線科 上山

 

 

福知山再生可能エネルギー市民研究会(FSK)って?

 

脱原発・原発ゼロを目標に学習会などを企画したり、

再生可能エネルギーの促進・普及を目指す活動をされています。


 

ソーラーシェアリング(農業と太陽光発電の両立)は、

石原の畑で取り組んでおられます。

興味のある方は、事務局の山本さんまで連絡してみて下さい。(電話 0773(27)4877)

 

 

毎日のニュースでは、福島での現状や原発事故のことは報道されなくなってしまいました。

今でも、80000人の方が故郷に帰れないというのに、

自治体の避難計画には私たちの避難経路も確保されない中で、

ひたすら、原発再稼働に突っ走る、国のありようには怒りを感じずにはいられません。

今回の学習会は、原発開発の歴史、福島第一原発で何が起こったのかを

改めて学び直しながら「ほとんど何も見えていない自分」に気付く時間にもなりました。

 

よりそい支援連携室(ひだまりの柚子の木)

 

2017.10.07

秋の味覚 あれこれ

職員用食堂の手洗い場は

ただ今 秋の美味しいもの満載です。

香りにつられてか、動物達も集まってきましたよ。

 


 

象に サイに カバに 犬に…

折り紙名人 I 医師の作品です(拍手)

 

よりそい支援連携室(ひだまりの柚子の木)

2017.10.04

「医療懇談会」を開きませんか?

健康友の会では、各地域の公民館などをお借りして「医療懇談会」を開催しています。

当日は、医師や看護師など病院・診療所のスタッフがお伺いし、

医療や介護のお話、健康相談などを行っています。

 

9月13日には、綾部旧町西地域(あやべ協立診療所ホール)に、

協立病院リハビリ職員がお邪魔して「家庭でできるリハビリ体操」のテーマで、

ワイワイ・ガヤガヤと楽しく体を動かしました。

 


 

9月15日には綾中町公会堂で「認知症について」看護師がお話させて頂いた後、

リハビリ職員の指導で座ったままでもできる体操と、懇談の前には骨密度測定を行いました。

 


 

 

「こんなこと聞いてみたいな」

「体を動かしてみたいな」

などなど「医療懇談会やってみよか?」の時は、

ぜひ友の会事務局へご連絡下さい。

 

綾部健康友の会 事務局

 

 

2017.09.25

新しくなりました!「嚥下パンフ」

2010年に作成した「嚥下パンフレット」を、1年がかりで作り直しました。

 

 

 

誰にでもわかりやすい内容作りをコンセプトに、

「食べること・飲み込むことが難しくなってきた方へ」と表紙を変更し、

誤嚥って何?

食事の姿勢はどうすればいいの?

など、食事に関する内容とイラストを多く取り入れて作成しました。     

 

実際に病院で召し上がって頂いている食事の写真や、とろみ剤を使用した「とろみ濃度表」も載せています。

この「とろみ濃度表」は、全国共通のものなので、他の病院に入院された時にも、

「以前はこのとろみでした」と示して頂けると思います。

 

新しいパンフレットは、外来、3階、4階に置いていますので、ぜひ手に取ってご覧下さい。

 

摂食嚥下チーム会

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