2月16日に京都市内で開催された「第7回京都府作業療法学会」に参加しました。
この学会に、当院よりリハビリ課作業療法士3名が参加しました。
その中で2年目のスタッフが日頃取り組んでいる内容を実践報告してくれました。
発表前はなかなかトイレから出て来ないので心配になりましたが、
本番では大勢の前で堂々と報告をする後輩の姿を見て頼もしい限りでした。
その場を共有できたことは、私たちも良い刺激になりました。
明日からの業務が頑張れそうです。お疲れ様でした。
リハビリテーション課 作業療法士F
スタッフブログ
2020.03.02
作業療法学会で実践報告をしました
2020.02.21
協立病院HPH大会を開催しました
京都協立病院は11月1日にHPH(ヘルスプロモーションホスピタル)国際ネットワーク加盟病院となりました。
HPHは、健康増進を患者さん・地域・病院職員ですすめていく
WHO(世界保健機構)が推奨する国際的な病院ネットワークです。
1986年、カナダのオタワにおいて第1回ヘルスプロモーション世界会議が開催され、
その成果がオタワ憲章としてまとめられました。
憲章のなかで、ヘルスプロモーション(HP)は、
「自らの健康を決定づける要因を、自らよりよくコントロールできるようにしていくこと」と定義しています。
HPHとは、日本語訳すると「健康活動支援拠点病院」となり、
その意味は、地域の健康づくりには、その地域の病院が拠点となることがどうしても必要だということです。
なぜならば、健康に関して最も知識と技術と人材を病院が有しているからです。
当院ではHPH加盟にさきがけて、昨年の5月にHPH推進委員会をたちあげ、
本年の1月30日に院内第1回HPH大会を行いました。
HPHの3つの活動(地域の視点、患者の視点、職員の視点)にそった13演題の研究と実践をポスターにまとめ、
ポスター発表と発表ごとに質問、感想を出し合い、活発に論議を行いました。
ベストプレゼンテーション賞に4演題が選ばれました。
第1位
外来「企業への出張ワクチン接種の取り組み」
第2位
外来(小児科チーム)で「子育てママの肩こり、腰痛改善体操を実践して育児を楽しもう」
第3位
よりそい支援連携室「制度・社会資源ハンドブックの作成と活用による、職員・当事者のエンパワメントの向上」
技術系部署合同の「塩分摂りすぎていませんか?」
今後は協立病院や健康友の会が長年培ってきた健康づくりの取り組みを世界に発信するととともに、
健診活動や健康なまちづくり活動をいままで以上に進めていきます。
次年度は地域での健康増進教室も計画しています。
ぜひ患者さまや地域の方も健康づくりにご参加ください。
HPH推進員会事務局
2020.02.05
鬼は外、福は内! 節分の行事食
2020.02.01
節分の「鬼のお面」
2020.01.10
新春のおせち料理
2019.12.29
クリスマスの行事食
2019.12.28
教育委員会主催 第1回「接遇マイスター」表彰!
2019.12.24
糖尿病教室『~バイキングで~望年会』
いよいよ カレンダーが最後のページとなりましたね。
1年間 病気とうまく付き合いながら 療養できましたか?
今年最後の 糖尿病教室 『望年会』を開催しました。
会場は レストラン 京りつ にて (本当は会議室なのですが・・)
食事は バイキング (^^♪)
好きなものを好きなだけ 満腹するまで・・・とは いかないのが 糖尿病
手もとの資料を見ながら、
表1は 3~4単位
表3は 少しおまけも含めて 2.5単位
表6の野菜は お変わり自由の食べ放題!
隣の人のお皿も気になりながら
「何をよばれよー」
「私も そのだし巻き頂戴」
「そばも美味しそうやわ」
なんて 会話をしながら 楽しく選んでいただいたあとは
各テーブルでお食事タイム! 会話も弾み 楽しい時間となりました。
その後は少しお勉強
クリスマス・お正月と、美味しい食べ物が待っています。
お餅やみかんなどの話や、寒くなってきますが室内でも筋肉を使う
レジスタンス運動を頑張りましょうと、〇×クイズをしながら学んでいただきました。
笑顔で皆さん帰っていかれたのがうれしかったです。
また来年糖尿病教室でお会いできるのを楽しみに待っています。
京都協立病院 糖尿病グループ一同より
2019.12.09
畑で採れたサツマイモでスイートポテトつくり
11月27日に、院内の畑でとれた、サツマイモを使って、スイートポテト作りを行いました。
サツマイモの「皮むき」と「ゆでる」ところまでスタッフが行い、
「つぶす」、「材料をまぜる」、「カップにいれる」作業を患者様方で協力して行っていただきました。
初めての方同士でも、調理が始まるとすぐに打ち解けて、分担して作業されていました。
中には熱が入り、立ち上がって、サツマイモつぶしをしてくださる方も!
スイートポテトを焼いている間は、スタッフによるゲームやクイズで盛り上がりました。
参加した皆様から、大変楽しかったと好評で、笑顔あふれる充実した調理レクになりました!
今年は、プランターでサツマイモを育てるという初めての試みでドキドキしていましたが、
植え付けから、水やり、収穫、調理と、1年を通し様々な楽しみ方やリハビリができました。
また来年も楽しい企画になるよう引き続き取り組んでいきたいと思います!!
リハビリテーション課 作業療法士M
2019.12.05
『第6回 摂食嚥下を考える会』の交流会 開催しました!
嚥下障害を有する方にも安全においしく食事を食べてもらうために、
病院・施設・在宅で作成可能な介護食の作り方について実習形式で学びを深め、
地域の事業所が集い顔の見える関係形成の場になればと、年1回交流会を開催しています。
今年で6回目となりました。
11月23日(土) 高津コミュニティセンターにて
5施設の調理師・栄養士・看護師が12名参加しました。
1部は株式会社フードケアの方を講師に、嚥下調整食の調理実習をしました。
2部は調整食を食べながら、各施設のとろみ加減や 日々の悩みなど意見交流をしました。
2時間、あっという間でしたが 有意義な時間が過ごせました。
栄養課
※この企画は、綾部さくらホーム・綾部ルネス病院・京都協立病院で担当しています。