スタッフブログ

2025.11.08

スイートポテト食べたい!

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉通り、彼岸明けからようやく朝晩過ごしやすくなってきました。

 

10/29「協立園芸」で育てていたサツマイモが収穫の時期を迎えたので、患者様と芋掘りを行いました。

当日は北風が少し吹く中、天候には恵まれプランターを移動させ、さっそく収穫開始!

ある方は「サツマイモはスイートポテトが好き!!」と掘るのに夢中!

 

 

 

 

別の方はサツマイモの大きさに悲鳴を上げられていました(笑)

 

 

プランターのサツマイモは満足な出来とはいえませんが大小さまざまなサツマイモを収穫することが出来ました。

 

 

 「また作りたいなぁ」と患者様からの感想も頂いたり、通りがかった家族様からは「病院でこんなことをしてもらってるなんて!!」とお褒めの言葉まで頂きました。

当院は今後も地域性や患者様の歩んできた生活スタイルや背景を大切にした作業療法を提供できるよう努力してまいります!

収穫したサツマイモは栄養科の皆さんに懇願して「スイートポテト」にしてもらえるようお願いしておきます!

 

作業療法士 F

2025.11.08

日本医療マネジメント学会2025で優秀演題賞をいただきました!

 

 2025年10月11日に京都テルサで開催された「第22回日本医療マネジメント学会京滋支部学術集会」に参加しましたので報告します。

 

 日本医療マネジメント学会は、すべての職種や部署が日々の医療活動の中でマネジメント(管理)をした内容を報告しあう学会です。最近のトレンドはやはりデジタルトランスフォーメーション(DX)や生成AIを使っていかに人不足の中で医療の質を担保するか、です。

 

 基調講演では、旭川日赤病院の牧野憲一先生の発表で、訴訟になりやすい医療行為についてのお話があり、参考になりました。「質管理は笑顔から」が印象的でした。

 

 また、講演の中で、当院で採用しているAI問診のランチョンセミナーもありました。講演の中では、患者さんとのやりとりを録音し、それをテキストに起こすだけでなく、SOAP形式に変換する作業を実装したアプリの紹介がありました。最近は医学用語やカタカナの処方薬についてもかなり精度高く変換してくれるようで、実用性が高くなっていることに唸りました。

 また、以前からRPA(Robotic Process Automation)について見聞きしていましたが、医療機関でもかなり実用化されていることを知り、是非当院でも検討したい、と感じました。

 

 最後に、今回私が発表した「コロナ禍に導入した全職種型メンター制度による組織開発とメンタル・サポートの試み」は、優秀演題賞をいただくことができて大変良かったです。

 

 

 

 今回の学びを現場にフィードバックし、是非多くを取り入れて活動を活性化、効率化していきたいと感じました。

 

院長 玉木 千里

 

2025.11.08

J-HPHカンファレンス2025参加報告

 

 

2日間J-HPHカンファレンスに参加しました。

https://www.hphnet.jp/seminar-event/19741/

 

子供食堂の歴史とこれからの可能性を教えてくださった湯浅誠さんの講演に始まり、4名の弁護士さんが参加してくれたmedical legal partnershipに終わるまで、どれもexcitingで本当にpracticalというかrathionalな内容で、とても充実したカンファレンスでした。

 

2日目の今日は、ロジックモデルのワークショップでは、今病院で取り組もうとしている「医療とアートの学校」の企画をロジックモデルのフレームワークに落とし、更にロジックツリーにまで落とし込むことができました。

 

初日にあったポスター発表では、意外にも優秀賞をいただけるという名誉に預かりました。2012年に当法人がエコアクション21(EA21)の認証を得て、エネルギー源とその量のモニタリングをし、PDFサイクルを回したら、co2排出量を12年間で25%削減した、という内容です。

 

医療機関でEA21やISO 14001認証を受けているところは、調べる限りごく一部のようです。医療機関も地球温暖化への対応を使命として取り組むべきだと思います。経営対策にも繋がるこの取り組みに多くの医療機関に参加をしてほしいと願います。

 

#日本HPHネットワーク

#子供食堂

#MedicalLegalPartnership

#医療とアートの学校

#ロジックモデル

#エコアクション21

 

院長 玉木 千里

2025.10.28

職員専用階段に“笑顔のひとこと”が登場!

~職員・患者さんからの標語29作品を掲示しました~

 

当院では、HPH(健康増進活動拠点病院)の取り組みとして、

「職員階段利用推進キャンペーン みんなで考えてみんなで登る!」を実施しています。

このたび、職員と患者さんから募集した“階段標語”に、合計29件の応募がありました!

ユーモアや励ましのこもった作品ばかりで、ついのぼりたくなる標語が集まり、

すべて掲示させていただきました。

 

掲示場所は、職員が日々利用する職員専用階段。

のぼるたびに「クスッ」と笑えたり、「よし、がんばろう」と前向きになれたり――

センスあふれる“元気のひとこと”が、階段を彩っています!

 

「のぼった分だけ、今日のランチは罪軽め」

「のぼる足 地球もからだも 軽くなる」

「段段、体力ついてくる!」

「一歩一歩自分を褒めてあげよう」

 

 

応募してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

これからも、職員の健康づくりと笑顔を応援する取り組みを続けていきます。

2025.10.06

「医療とアートの学校」

去る9月25日、村岡ケンイチさんを病院にお招きして「医療とアートの学校」企画を行いました。

 

 

村岡さんの”熱い”講演のあと、病院管理者同士でペアになり、「似顔絵セラピー」に挑戦しました。

村岡さんのポイントを抑えた「似顔絵講座」は、参加者全員を画家気分にさせ、短時間で驚くほど上手な似顔絵が誕生しました。そして絶妙のポジティブフィードバックで笑いの耐えない本当に楽しい時間となりました。

 

 

今後は今回の企画をかわきりに、地元の住民のかたがたと手をたずさえて

アートにあふれる病院づくりを目指して活動をすすめていきます!

 

村岡さん、素敵な時間を本当にありがとうございました!

 

 

#医療とアートの学校

#似顔絵セラピー

#まちづくり

 

院長  玉木 千里

2025.09.17

神経リハビリテーション研究会

9月12日~13日に宮城県仙台市で開催された「全日本民医連・神経リハビリテーション研究会」に参加しました。

 この催しは県連持ち回りで開催されています。今回はコロナ禍を経て6年ぶりの現地開催であり、全国から医師やセラピスト、看護師などの多職種が参加し、学会発表の形式で報告やシンポジウム、講演が行われました。

 当院からはリハビリテーション課からPT/OT/STの3名が参加しました。それぞれ「長下肢装具の治療予後予測」や「回リハ病棟での取り組み」、「高次脳機能障害事例の復職支援」について報告しました。報告後はたくさんの質問をいただき、熱のあるセッションを経験することが出来ました。

 

   

 

 ミニシンポジウムでは「装具療法」、「運転・復職」、「栄養」の分科会に分かれ、全国での経験を学びながらグループワークを実施し、意見交流を行いました。

 当院前院長との再会も果たすことができ、大変有意義な二日間でした。

 

 

リハビリテーション課 作業療法士T

 

2025.08.29

2025年度 夏の看護師就業体験

2025.08.07

2025年 夏の高校生看護体験を開催しました!

2025.08.05

小児科 LINEでの予防接種の相談をはじめました!

お子さまの予防接種やスケジュールのことで気になる事はありませんか?

保護者の皆様よりワクチン接種の疑問やスケジュールなどのお問い合わせのお電話を頂くこともあります。

 

そこで今回、ご自宅から小児科に問い合わせが出来るよう7月よりLINEによる予防接種の相談窓口を開設いたしました。 

 

いつ頃に予防接種を受けたらいいか、接種間隔、スケジュール等を小児科LINEで確認することができますのでご活用ください(^_^)/

休診日は返答できませんのでお急ぎの方は小児科にご連絡をお願いいたします。

綾部市以外の方でもワクチン接種ができますので是非ご来院ください♪(福知山市、京丹波町にお住まいの方など)

 

2025.07.29

高校生リハビリ体験

毎日暑い日が続きますね。

 

リハビリテーション課では夏休み高校生リハビリ体験を行いました。

2日間で8名の学生さんに見学に来てもらいました。

 

理学療法・作業療法・言語療法の仕事の内容などを説明した後には、実際に患者様とのリハビリ場面を見学してもらいました。

 

 

その後は各療法体験も実施して、杖の使い方や、自助具について、とろみ茶のとろみのつけ方など色々な経験をしてもらいました。

 

 

今回の体験会が皆さんの進路への助けになれば嬉しいです。

スタッフ一同応援しています。

作業療法士N

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