1月13日土曜日、ラボール京都で行われた「新春のつどい」に参加しました。
京都民医連・民医労・共同組織、共済会、4者のつどいです。
会場には当日338名の職員や共同組織の方々が集まり、活気にあふれた集会となりました。
京都民医連会長 尾崎望医師の挨拶で開会
記念講演は弁護士の白神(しらが)優理子さん。
「明日の自由を守る若手弁護士の会」(通称:あすわか)の新進気鋭の弁護士です。
「政治なんて変えられない」と思っていた子ども時代のことや、
高校生平和ゼミナールに参加したことから、憲法を学んで弁護士になったお話など
とても楽しく聞かせていただきました。
「憲法」って国民をしばるものではなく、国家権力の手をしばるものなんですね。
今、安倍首相は自衛隊を憲法に盛り込もうと躍起になっていますが、
憲法に盛り込まれる自衛隊は「災害支援をする自衛隊」でなく「海外に行って殺し殺される自衛隊」なのだそうです。
今年は1月の綾部市長選にはじまり、沖縄では名護市長選、春には京都府知事選もあります。
憲法守ろう!といっぱい声をあげる機会がたくさんある年です。
事務局 Y
当日は、平和塾の卒業発表も行われました。
京都民医連では、若手職員を対象に戦争の加害者と被害者である日本の歴史の学びを通して、
現在も基地ある日本の現状を沖縄や舞鶴・福知山でのフィールドワークで学ぶ「平和塾」を開塾しています。