11月4日京丹後市で開催された「米軍基地はいらんちゃ! FESTA2018」に、
病院、診療所の職員、友の会会員のみなさんと総勢20名で参加しました。
「米軍基地建設を憂う宇川有志の会」の永井氏の現地報告と、
「米軍Xバンドレーダー基地反対近畿連絡会」の大湾氏の発言では、
市民の安心で安全な暮らしを脅かす、アメリカ軍と日本政府による行動や対応、
そして、この間国会で見られる文章偽造や虚偽がここ京都でも行われていると、
その内容が詳細に報告されました。
また、2015年4月の「日米防衛新ガイドライン」で日米の防衛任務が確定したことで、
今の改憲、軍備拡大が進められていること、更に、日本が東アジアの防衛に責任を負い、
米軍はそれを支援するという立ち位置であることを、
今の情勢としてしっかり押さえておくことが重要であることも報告されました。
自衛隊を海外へ派兵できるようにし、なんとしても憲法改正するという動き、軍事費の拡大…。
よく耳にする「アメリカ軍が日本を守ってくれる」という話のまやかしにも、
スッキリ応えてくれるお話でした。
これからも、アメリカ軍、日本政府、京都府の好き勝手に対して
みなさんと一緒に「No!!」の声を上げていくぞ!と、決意新たに帰路につきました。
事務局(泉)