スタッフブログ

2018.10.10

医療学マインドの裾野を広げて

10月6日~7日にかけて、これに参加してきました。

 


 

大きな衝撃を受けた昨年に続いて二回目の参加となった今年は心構えもできていたので、

事例のプレゼン後のディスカッションにも、比較的余裕をもって参加することができました。

 

それでも重いライフヒストリーを背景に語られる物語には不覚にも涙してしまい

心あるスタッフの温かい対応で変化していく患者の姿に感動を覚え、何度も心揺すぶられる感覚を味わいました。

 

そして「どんなに大変な患者さんも変化していく」という事例をみて勇気もでました。

本当に、この学会を創設してくれた方々に感謝します。

 


 

今回は念願の当院スタッフとも一緒に参加することができました。

これを機に当院でも医療学マインドの裾野を広げて、患者に共感できるスタッフの育成に励んでいきたいです!

 

院長 玉木千里

(玉木医師の許可を得てFacebookより転載しています)

2018.10.10

協立運動会

猛暑が過ぎ去り肌寒さを感じるようになった9月末日、

協立運動会~玉入れ~を実施しました。

 

 

「若い頃はかけっこが得意だった!」

「パン食い競争が好きだった!」など、患者様もスタッフも口々に話され、盛り上がりました。

 

玉入れも、想像以上にたくさん入り白熱した戦いとなり、

終了後はじんわりと身体も温まり、楽しい運動となりました。

 

 

  作業療法士(H)

2018.10.05

「 鯖カレー」で北海道胆振東部地震支援

備蓄米の賞味期限が切れるということで、職員に試食をお願いしました。

 


 

今回の備蓄米は「白いご飯」。

だったら、カレーを作って材料費の一部を職員に負担してもらって、

それを北海道胆振東部地震で被災されたみなさんに、カンパとして送ろう!と

調理師さんがひと肌脱いでくれました。

 


 

カレーといえども、非常食として活用できる「鯖缶」を使っての「鯖カレー」です。

ゴロゴロじゃがいもがいっぱい、もちろん鯖は骨まで軟らかく…。

大鍋で大量に煮込んだカレーは、なかなか家庭では出せない美味しさです。


 

「けっこうご飯の量あるわ~」

「鯖カレーってどこかの名物?」

「臭みもないしおいしいわ」

普段は、食堂でお昼を食べない職員さんも一緒にワイワイと

賑やかなランチタイムになりました。

 

 

 

今日は、北海道で再び地震がありました。

被災されたみなさんには、気の休まらない毎日だと思います。

今日、寄せられたカンパが、生活再建のお役に立てれば嬉しいですし、

少しでも早く穏やかに暮らせる日が戻ることを願っています。

 

栄養課

 

 

2018.10.03

地域医療研修の総括「多職種参加型症例検討会」

今回は、初期研修医の北田医師が

「食事摂取不良の原因と対策」というテーマで発表をおこないました。

 


 

参加者からは

「討論の中で、患者さんの全体像が掴め、嚥下アプローチの学習になった」

「医学的な所とケアの所を分けたプレゼンが良かった」

「ADL低下とリハ介入について、色々と考えさせられる内容だった」

などの感想が述べらました。

 


 

この検討会は、チームとして対応した症例に対して、多職種を交えて検討することで、

チーム医療の大切さを学ぶことを目的としています。

また当院での地域医療研修の総括という位置づけでもおこなっています。

 


 

短い研修の中で、良くまとめられた素晴らしい発表でした。

お疲れ様でした。

 

医局担当

2018.10.03

第5回 「ほっこりカフェ」は、ミニ運動会

前半は、研修医の小林 正人医師を講師に

「認知症について知っておきたいこと」をテーマにした学習会を企画。

 


 

「あれ、最近おかしいな」というご本人の気づきや、

ご家族が日常の中での小さな変化を見過ごさないことが、早期の診断や治療に結びつくこと。

そのことが進行をゆるやかにしたり、今後の生活を考えてご本人やご家族が準備を整えていけること。

などをコンパクトにお話し頂きました。

 


 

参加者のみなさんは熱心にメモをとりながら

「なぜ、痴呆から、認知症に名前が変わったのですか?」

「ここに来られているから、心配ないのですね」

「最近、物忘れが気になっていた。話を聞けて良かった」などの感想や質問を出されていました。

 

後半の運動会では、男性は白い鉢巻、女性は赤い鉢巻を、それぞれ自由に、

頭に巻いたり首に可愛らしく巻きつけたりして準備万端。

種目は、玉入れ、物送りリレーです。

ご夫婦一緒での参加の方も多いので、男性対女性の対抗戦にして、職員も一緒に混ざって対戦しました。

大声で笑い転げる場面もあり、楽しく笑顔がいっぱいの時間になりました。

 

 

 

Aさんは、いつも困った表情で、帰宅願望も強い方です。

今回初めての参加でした。

最初は、職員の声掛けにもそっけない返事をされていましたが、

ミニ運動会がはじまると、「きちんと教えてよ」と声をかけて下さり、とても積極的に種目に取り組まれていました。

カフェが終わる頃にはとても和らいだ表情をされていたのが印象的でした。

 


 

毎回ご参加頂くBさんご夫婦。

奥さんは付き添いで参加されています。

普段、買い物以外はほとんど外出することがなく、カフェに来るのをとても楽しみにされていると。

カフェの日は、ご主人と少しだけ距離を置いた席に座り、他の参加者とおしゃべりすることも楽しみの一つです。

 

笑って、話して、体も動かして、少しお勉強もして…。

次回は、11/22(木)14:00~です。

ご参加ご希望の方は外来看護師まで。ご参加お待ちしています。

 

認知症Café プロジェクトチーム会

2018.09.29

地域医療懇談会 in 綾部寺町西公会堂

綾部健康友の会主催の地域医療懇談会。

この秋4回目は…

 

「これだけは知っておいてほしい骨粗鬆症のこと」と題して

当院で初期研修をされている小林医師がお話させて頂きました。

 


 

骨粗鬆症の特徴、予防と治療方法を、余談も交えて笑いを誘うお話に、

参加されたみなさんも積極的に質問されていました。

 


 

診察室での白衣を脱いで

地域のみなさんと膝を交えての医療懇談会。

医局からも積極的に参加したいと思っていますので、ぜひお声掛け下さい。

お問い合わせは、綾部健康友の会事務局(0773-43-0519)まで。

 

医局担当

 

2018.09.26

KCFM家庭医療学セミナーふくちやま 2018開催御礼

先日、市民交流プラザふくちやまにて、

KCFM家庭医医療学セミナーふくちやまを開催しました。

 

このセミナーは、地域多職種協働教育/学習、家庭医療の啓発を目的に

定期的に企画開催してます。

お忙しい中、ご参加いただいた43名の皆様、運営スタッフに改めて御礼申し上げます。

 


 

 福知山での開催は、今年で4回目。

今回は、在宅療養におけるACP(アドバンス・ケア・プランニング)の具体的な進め方、

非がんの看取りがテーマで、スライド学習と多職種のグループワークを行い、

深い学びが得られる時間を過ごすことができました。

 

参加者アンケートによると、事例検討の時間が短すぎたのが大きな反省ですが、

次回に活かしていきたいと思います。

 

注)KCFMはKyoto Center for Family Medicineの略で、KCFMのHPは、http://www.kcfm.jp/ です。

 

医局

2018.09.14

リハビリ学生さんの発表とお疲れ様会

リハビリテーション課では、毎年、

何名かのリハビリ学生さんの実習を受け入れています。

 

今回、実習のまとめとして、担当した患者さんのリハビリについて、

スタッフの前で報告してもらいました。

 

 

 

学生さんは、緊張しながらも、頑張ってきたことを報告してくれました。

発表後、スタッフからは、発表内容を深め、今後に繋げてもらう意見が出されました。

 

最後は、お菓子も食べながらのささやかな「実習お疲れ様会」を行いました。

 


 

発表が終わり、学生さんもほっとしたと思いますが、

実は、実習指導担当のスタッフが一番緊張していたかもしれません。

 

学生さんにとって、実りある実習になっていれば嬉しいです。

 

リハビリテーション課 Y

2018.09.12

夏にはやっぱり・・・スイカです

8月のことですが…

患者さんが「職員さんで召し上がってください」と

大きなスイカを届けて下さいました。ありがとうございます。

 

休憩時間に食べられるように、栄養課で切り分けて頂いて。

 


 

 

「種食べる派? 出す派?」「種食べたけど、芽は出てこんな」などなど、

スイカ談議に花が咲き、いつにもまして賑やかな休憩室となりました。

 


 

 

夏のスイカはやっぱりいいですね。

 

ごちそうさまでした。

 

 

よりそい支援連携室(ひだまりの柚子の木)

2018.09.12

夏のお楽しみ献立

夏の季節に何回か登場する「そうめん」。

今回も錦糸卵やハムなどをトッピングして召し上がって頂きました。

 


 

とろみの必要な患者様には、つゆにとろみ剤を入れて「麺つゆとろみ」に仕上げました。

 


 

 

「入院中にそうめんを食べたいと思ってたんです。来週退院します。ありがとう!!」とお声掛け頂いて、

スタッフも喜びひとしおです。

 


 

お昼ご飯のほんのひととき。

「季節」を感じながらお箸がすすみ、

治療や療養の気力アップにつながれたなら、そんな嬉しいことはありませんね。

 

さぁ、秋は何を召し上がって頂きましょうか…?

お楽しみに。

 

栄養課

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