スタッフブログ

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リハビリ

2017.11.28

「9条」は世界で認められた平和の証

11月26日、福知山9条の会の「秋のつどい」に参加しました。

 

 

 

今回のメイン企画は、ジャーナリストの伊藤千尋さんの講演

「いまこそ9条を活かすとき」でした。

伊藤さんは、新聞社で海外3ヵ国の支局長をされた経験から、

世界的な視点で、憲法9条の価値についてお話しされました。

 


 

世界各地に9条の条文が書かれた石碑があり、

9条は日本だけのものではなくなっている、

世界でも平和を願って大切にされているとのことでした。

 

また、これからは、憲法を守るだけでなく、

「世界に平和を輸出する(武力でなく話し合いで解決する)」

ことが大切と話されていました。

実際にコスタリカの大統領は、戦争していた周辺国に対話を呼びかけ、

戦争を終わらせた実績が認められノーベル平和賞を受賞されています。

 

憲法9条を守るというと、どうしても攻めてこられるのを耐える「受け身」のイメージが強かったのですが、

世界に発信して「積極的に平和を広めていく」というイメージが膨らみ、とても希望が持てるお話でした。

もっともっと9条を活かしていきたいですね。

 

リハビリテーション課 Y

 

 

安倍9条改憲NO!全国市民アクション

 


 

安倍首相は「2020年を新しい憲法施行の年にしたい」と表明しています。

改憲の本丸は「憲法9条」。

戦争しません。武器は持ちません。と誓った「9条」をかえてしまったら…

武器をもって戦争する国になってしまいますね。

 

他の国が攻めてきたらどうするの?

戦争行くのって、自衛隊の人でしょ?

自衛隊って災害の時に力になってくれるし必要でしょ?

 

いろんな考え方がありますね。

もっともっと私たちが憲法を自分に引き寄せて考える、

とても大切な時が今 訪れているのではないでしょうか?

 

改憲派の人も、そうでない人も、ぜひ一度立ち止まってみてくれませんか?

 

今、全国の9条の会も参加して「改憲NO!3000万署名」に取り組んでいます。

ネット署名もできますよ。

詳しくはこちら → http://kaikenno.com/

 

 

2017.11.10

リハビリテーション部 新人症例発表会

10月14日土曜日、京都民医連・リハビリテーション部の、

1年目職員による「新人症例発表会」が開催されました。

 

わが京都協立病院からは理学療法士3名、作業療法士1名の計4名が発表しました。

初期研修プログラムの最終課題として、この日のために何ヶ月も前から準備を始め、

リハビリ課の先輩たちに厳しい指導を受けて、課内で発表を繰り返し、その都度、

発表資料の作り直しを行ってきました。

 


 

 症例発表当日は、会場である近畿高等看護専門学校に、京都民医連の各病院より

若手から経験年数30年超の大ベテランまで、総勢100名近いリハビリセラピストが集まりました。

発表を聞きに行く方もとても気合が入っており、開場前から続々と集まってきたため、

慌てて受付をすることとなりました。

 

 

 

 

今年の新人は合計20名と大人数の為、5名ずつ4部屋に分かれ発表を行いました。

発表の持ち時間は7分、質疑応答が13分の計20分となります。

何度も練習を積み重ねてきたため、発表自体は上手く出来ていましたが、

ベテラン勢からの質問に対しては、たじろぐ場面もみられました。

 当院の新人S君は、質問に対しても自信を持って答えており、頼もしい限りでした。

 

今後治療の中で色々難しい問題に直面することがあると思います。

頼りになる先輩たちに協力を仰ぎながら、

患者様にとってより良いリハビリが行えるように、邁進して欲しいと願っています。

 

リハ課 新人症例発表実行委員会   (掲載されている写真は、発表当事者とは関係ありません)

 

以下は当院の発表者の感想です。

 

 *「今回の新人発表を経験して、発表の準備の段階からたくさんの事を学び、

また発表の場でも他の病院の先輩方から貴重なアドバイスを頂き、

治療に対しての意見交換が出来たので、今後の臨床の場で生かせるように頑張っていきたいと思います。」

 

 

 

*「初めての症例発表で緊張したが、自分が行ってきた治療内容を伝えることができました。

患者様の入院から退院までの経過をまとめ、発表したいことを

焦点化することは難しかったですが、今回学んだことを今後に繋げていきたいです。」

 

*「発表を通して、自分では気づけていない事や目を向けるべき所、注意すべき事など

長年の経験からのアドバイスをたくさん頂き、勉強になりました。

もっともっと深く勉強していかないと、という気持ちになりました。」

 

*今回、様々な分野の先輩方から多くの質問やアドバイスを頂けたことは、

自分の視点を変え、視野を広げるとても貴重な経験となりました。

まだまだ知識・経験不足であることを実感できたとともに、

もっと学びたいと感じる事ができました。今年は新人も多いので、互いに切磋琢磨し成長していきたいです。」

2017.10.30

全日本民医連・神経リハビリテーション研究会 

 

10月20日~21日に福島県福島市で開催された

「全日本民医連・神経リハビリテーション研究会」に参加しました。

 

この催しは毎年、全国の県連持ち回りで開催されています。

全国から医師やセラピスト、看護師などの多職種が参加し、

病院での取り組みを学会発表の形式で報告するものです。

 

 

その他企画として、

東日本大震災から6年間が経過した福島の現状報告や、大学教授による講演がありました。

 

 


 

当院からは、門院長とリハビリテーション課から3名の職員が参加しました。

 

 


 

門医師の報告は、

「改正道路交通法の施行に当たり、抗認知症薬を中止した4症例の検討」。

リハビリ職員は、

「電気刺激を用いた嚥下訓練」「病棟でのリハビリテーションの取り組み」など、

日頃当院で取り組んでいる内容について報告しました。

 


 

実行委員会企画の「震災後放射線問題の中で受傷・発症された患者さんとの関わり」と

題した報告は、原発事故によって生じた問題についてのリアルな報告であり、

「二度とこのような事故は繰り返してほしくない」と訴える地元患者さんや職員の声は、

涙なしには聴くことができない内容でした。

 

どれも原発さえなければ起こらなかった問題であり、

これからの日本の安全保障・エネルギー政策が大きく問われていると感じました。

 

奇しくも参加翌日の10月22日は衆議院選挙の投開票日で、

原発ゼロや安保関連法案を廃案もしくは

ゼロベースで考える政策を掲げた野党が躍進!

今後の明るい日本の未来を見た気がしました。

 

リハビリテーション課 作業療法士

2017.09.11

きれいな満月…

8月30日に作業療法で、レクリエーションを実施しました。

お月見に関するクイズや、飾り作りを、

患者様、スタッフ、看護学生さんも交じって一緒に行いました。

 

クイズはお月見の由来などの問題を三択形式で実施。

皆さん真剣に考えられ、とても盛り上がりました。

 


 

お月見飾りは、山盛りのお団子を作られたり、ススキも細かく再現されるなど、

皆さん工夫されながら、楽しんで作業に取り組んで頂きました。

 

 

 

今回は、少し早目の秋を感じながらのレクリエーションとなりました。

仕上がった作品は、3階病棟4階病棟にそれぞれ飾っています。

お立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

 

リハビリテーション課

2017.08.25

夏期セミナーへようこそ・・・

リハビリテーション課では、8月にリハビリの学生対象に夏期セミナーを実施しています。

普段のリハビリ業務を見学したり、治療の補助をしたりして、仕事への意識を高めてもらえるように企画しています。

 

先日も1名学生さんがセミナーに参加してくれました。

写真は、患者さんと一緒に病院の小さな畑の草取りをしてもらっているところです。


 

地域の特徴として、農業に関わっておられる患者さんが多いのですが、

学生さんにも当院のリハビリテーション課の雰囲気を感じてもらえたかなと思っています。

 

リハビリテーション課 Y

2017.07.06

笹の葉 さぁら さら 軒端にゆれる…

毎年この時期になると患者様と七夕の飾り作りをします。

願い事は何にしようか迷いながら…。

家族のことであったり、自分のことであったり、世界のことであったりと内容は様々。

 

 

 

 

みなさんが短冊に込めた願い事、どんな願いでも叶うといいなぁ。

みなさんは、一つ願いが叶うとしたらどんなことをお願いされますか?

 

リハビリテーション課 作業療法士

2017.06.01

2ヶ月経ちました・・・リハビリテーション課 新入職員近況・・・

4月は緊張していた新入職員も、少しずつ業務に慣れ、担当患者さんとのリハビリも笑顔で行えるようになってきました。

6月には、法人内の他事業所で働くリハビリスタッフとの交流会がありますし、研修も院内の勉強会だけでなく、外部の研修会にも参加するようになります。

 半年後の新人発表会に向けて、患者さんのリハビリに、自分の勉強にと頑張っています。

 


 

リハビリテーション課

2017.04.24

恒例のお花見会。でも桜が・・・

新年度がスタートしましたね。

今年は冬が寒かったせいか桜の開花が遅かったようです。

リハ課の作業療法士で「お花見」を企画しました!

毎年恒例の行事で、入院中の患者様とお散歩しながら高津周辺の桜を楽しみます!

しかし・・・

今年は桜の開花、満開の時期から雨が続いてしまい・・・まさかの桜が散ってからの実施になってしまいました。

少し風はありましたが、春らしい清々しい天気の中、患者様10名と綾部の新緑や草木を楽しみました。

「今日は風があるからこの上着を着て、でも日差しもあるから帽子もかぶっていこうかな」と、おしゃれをして参加する患者様もおられみなさん終始笑顔でした。

「普段病院の中でいることが多いけど、今日はすごく気持ちよかった。また今日からリハビリ頑張ろう!」とみな様よい気分転換になったようです!

 

リハビリテーション課 作業療法士

2017.03.27

失語症カフェを開催しました

 

3月4日に、第4回になる失語症カフェを今年も行うことができました♪

今回はスタッフ含め14人の参加でした。ひな祭りパーティーということもあり、桜餅を参加者で食べたり、ビンゴをしたり楽しく過ごすことができました。

また失語症の方との話し方の確認や、コミュニケーションをとる際に使用できる教材の紹介も行いました。

 

リハビリテーション課

2017.02.28

雛祭りのひな人形

 

3月3日と言えば雛祭りですね。患者様と一緒に雛人形を作りました。

紙コップが土台になり、厚紙や折り紙を貼っています。皆さん、素敵なお雛様とお内裏様を作ってくださっています。「難しいー」「楽しいー」「まさか紙コップが雛人形になるなんて」と皆様笑顔で作っていただけました。出来上がった作品は3階と4階の詰所前に飾らせていただいています。

可愛いお雛様とりりしいお内裏様が飾られてにぎやかになりました!                              

 

リハビリテーション課

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